社会人になるにあたって準備していること（新社会人シリーズ④）
こんにちは。
人材育成スペシャリスト
古谷治子（ふるやはるこ）です。
今回は新社会人のリアルな気持ちをシリーズでお届けする第四弾。
来月、新社会人になるAさんにインタビューしてみました。
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古 谷：来月からいよいよ社会人ですね。どんな気持ちですか？
Aさん：はい。入社まであと1ヶ月に迫り、いよいよこれから始まる社会人生活に対する期待と緊張が入り混じっているような状態ですが、どんな社会人になりたいかを考えるとワクワクします。
古 谷：いいですね。ではどんな社会人になりたいですか？
Aさん：私はまず、社会人として必須のビジネスマナーをしっかり身につけたいと思っています。
特に、初対面の方にしっかりとした印象を与えるために、明るく元気な挨拶を心がけたいです。他にはまだよくわかりませんが、例えば名刺交換では、相手への敬意を示すために丁寧に扱うことを意識するなどです。
挨拶、名刺交換、メールのマナーなど、そのような基本のマナーを押さえることで信頼される社会人になれると信じているからです。
古 谷：とても良い目標ですね。大切なことですから、ぜひしっかりと習得してください。
では社会人になるにあたって準備していることは何かありますか？
Aさん：私は自己管理能力の向上も重要だと思っています。社会人になると、自己管理が仕事の効率や成果に大きく影響すると思うからです。
そこで、毎日スケジュールを立てて、優先順位をつけ、タスクを可視化することに取り組んでいます。こうすることで、何をいつまでに終わらせるべきかが明確になり、時間を有効に使えるようになってきたと思います。
また、短期・長期の目標を設定し、自己成長を実感できるようにすることで、モチベーションを維持できるようにしています。
心身の健康を保つことも自己管理能力の一つだと思います。それで、忙しい中でも自分をリフレッシュするための時間をもつことを大切にししています。例えば私の場合は趣味や友人との交流がストレス軽減に役立っています。
古 谷：とても素晴らしい習慣ですね。自己管理能力は社会人の必須スキルです。学生時代から努力をしてこられたAさんはとても素晴らしいと思います。
では、最後にこのブログを読んでくれている新社会人の皆さんに何か一言お願いします。
Aさん：期待と緊張が入り混じってはいますが、今は未来へのワクワク感が大きく膨らんでおり、これからどんな社会人生活になるのか、また新しい環境でどれだけ自分を成長させられるのかとても楽しみです！
みなさんも一緒に、この新しいステージに向けて頑張っていきましょう！
古 谷：今日はありがとうございました。
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株式会社マネジメントサポートグループ代表取締役社長
一般社団法人 日本講師協会代表理事
文京女子短期大学英文科卒業後、東京放送、中国新聞社での実務を経て人材育成コンサルタントとして独立。1993年、株式会社マネジメントサポートを設立。その後、株式会社リサーチサポート、株式会社マネジメントオフィス、株式会社マネジメントサポートグループを設立し、5社を経営。
企業の課題解決型研修が支持を集め、全国のシンクタンクを中心に4,000回以上の登壇を行うCS対応教育の第一人者。マナー指導者育成にも力を注ぎ、後進講師の育成にも力を入れている。東京商工会議所女性会理事、日本講師協会理事歴任。マナーやビジネス書を中心に著書は40冊以上。