共感型? 解決型? あなたはどちら?
こんにちは。
人材育成スペシャリスト
古谷治子(ふるやはるこ)です。
マネサポグループはこの春、
計260社の新人研修を担当させていただきました。
異なる世代と相対していると、同じ話でも手応えを感じたり、
伝わらないともどかしく思ったり。
人工知能の研究者・黒川伊保子氏によると、
人は右脳、左脳の使い方によって、
コミュニケーションのスタイルが共感型、問題解決型に大別されるとか。
共感によるプロセス解析で気づきを生む前者(A)、
客観的視点で指摘しゴールを目指す後者(B)。
AタイプにBの対応だと冷たく受け取られ、
反対の場合はイラつかれるなど、
脳のタイプでコミュニケーションギャップが生まれてしまう。
どちらが良い悪いではなく、
AとBのバランスが取れるのが理想的で、
タイプに合ったスタイルだとコミュニケーションが
スムーズにいくわけです。
つまりは相手を知ることが肝心。
「Z世代に思いが伝わらない」と焦る前に、
彼らの思考の特徴を知って育成戦楽を練るべきです。
マネサポ では述べ7000人の新人研修からZ世代を分析、
組織人へといかに育成するかをご提案いたします。
今月は、24日にZ世代のマインドアップと人財育成を考えるセミナーを開催します。
参加費無料、ぜひご活用ください。
<マネサポHRD無料セミナー>
2023年5月24日(水)13時00分~15時00分
『新入社員の育成戦略-タイパ・コスパのZ世代を活躍できる人財へ-』
対象:人事部・人材開発部・研修企画 役員、部長、責任者の皆様
オンライン(ZOOM)での開催 参加費無料(要申し込み)
お申込みはこちらから ↓
3月27日に刊行した古谷42冊目の著作
『これ一冊でOK カスハラ・クレーム対応最強ノート』もご参考にどうぞ。
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株式会社マネジメントサポートグループ代表取締役社長
一般社団法人 日本講師協会代表理事
文京女子短期大学英文科卒業後、東京放送、中国新聞社で9年間の実務を経て人材育成コンサルタントとして独立。1993年、株式会社マネジメントサポートを設立。その後、株式会社リサーチサポート、株式会社マネジメントオフィス、株式会社マネジメントサポートグループを設立し、4社を経営。
企業の課題解決型研修が支持を集め、全国のシンクタンクを中心に4,000回以上の登壇を行うCS対応教育の第一人者。マナー指導者育成にも力を注ぎ、後進講師の育成にも力を入れている。東京商工会議所女性会理事、日本講師協会理事歴任。マナーやビジネス書を中心に著書は40冊以上。