今日の3時間。
真帆が水曜日をお知らします。
6月ですね、いよいよフルタ丸の公演まで2週間となりました。ほんのりと心がざわつき出してます。そわっ
タイムリーなワタクシゴトとしましては、愛車がパンクしました。電動バイクです。
帰路の途中で、困り果てました。
タイヤと同じく私もぺしゃんこにヘコみました。
30分押して帰らなければならない。
そして修理にも持っていかなければならない。
押していったん帰るか、このまま修理に持っていくか。
どちらにせよ稽古がお休みだったことが幸いでした。
Googleマップに修理屋さんまでの時間を相談。
徒歩約1時間…
みなさんなら、どちらを選びますか?
私は修理に持っていくことを選びました。
1時間の道のりは、セリフをぶつぶつと唱えながら。
何回繰り返したか分かりません。
修理屋さんにたどり着き、その日中には無理だろうと思っていたら、2時間くらいで直りますとのこと。
じゃあ駅前のカフェで時間潰そうかなぁなんて思っていたら、店先にパイプ椅子を出してくれて、どうぞここで待っててくださいってペットボトルのお水もくれて。
あ、いや、カフェ行くんで…とは言いにくい空気が漂い、私は2時間、バイク屋さんの片隅で、台本を読み返したのです。穏やかな時間が流れます。犬の散歩の多いこと。
稽古が進むと、自分の出てるシーンのことに集中してしまって、じっくり台本を読み返すということをあまりしないので、改めて全体を見る、すごく良い時間になりました。
この3時間を経て、ぺしゃんこになったタイヤも私も元通り。
さて、頑張るぞという気持ちでヘルメットをかぶり、家へと帰ったのです。
劇団フルタ丸 二十周年記念公演
『すべてセリフのはずだった』
前売チケット発売中!
カンフェティ:http://confetti-web.com/furutamaru20