ふるさと施策にお困りの方、必見!!効率よく・負担なく地域活性化を目指す。認知度が低く、寄附額が低迷している自治体様が今すぐすべき効果ある施策とは?
○寄附額が多い寄附者(リピータ)へ最善のアプローチを心掛ける。
最近メディアやSNS等で取り上げられる程、盛り上がりを見せているふるさと納税は多くの企業参入により、活気あふれる場所となりました。自治体様も他地域に負けじと地域アピール、特産品の紹介等で認知拡大を図ってるのを目にします。
ただ、寄附額が多い地域は除いてごく一部の小規模地域は上手く進めていないのが現状ございます。(寄附額・件数が伸び悩み、地域創生に必要な税金が集まらない...)
原因として多いのが『予算の問題+地域の魅力箇所が少ない』等があります。
ただ考えてみてください。地域へ継続して寄附をしている方は一定数いますよね。
その方はその地域の何処に惹かれ寄附をしているのか?疑問に思ったり有りませんか?
それが返礼品なのか、地域イベントなのか、観光地なのか
その肌感では分かりずらい寄附者をいち早く見つけ、自治体側から適切なアプローチを掛ける、これこそが先ず最優先にすべき行動だと言えます。
アプローチと聞いても何から手を付ければ良いのか分からない。と思うかもしれません。
ここでポイントとなるのが、『リピータの動向推移を明確に調べる』です。
メルマガを参考にご説明しましょう。
メルマガは内容を自由自在にデザイン付で作り変えれる他、画像も動画もバナーも入れれる優れものです。ポータルサイト等で使ってる担当者は多いのではないでしょうか。
広告と違い直接寄附者へ情報をお送り出来るのも利点ですよね。しかし、内容を送ったとて効果が見れなければ意味が無いです。そこで、クリック率/開封率/寄附率(CV率)が計測できるメルマガが有ったら如何でしょうか?リピータの動向推移ここでバッチリ確認出来ますよね。これなんです!リピータがどんな返礼品に地域に興味を抱き、ファンとしているのか数値・グラフで可視化し、適切なアプローチで反応を伺う事が出来れば自ずと、リピータは優良へと変わっていきます。そのもたらしてくれる効果は大きく、1年後、寄附額が上がってたり、地域認知度が高まり観光/移住人口が多くなったりとございます。
寄附者へ直接アクション、良い関係値を築き上げる!
広告は(寄附者の)クリック数・表示回数・何処のチャネルから来たか分かります。ですが、
肝心のどのくらい寄附に繋がった?リピータの興味度合いはどのくらい?この辺りが不明慮となり結果、優良リピータになりえた寄附者が減った後、どうしたらいいの?と困り果てるのがございます。良い施策ですが、その場・その時の効果だけを観察するのではなく、
もっと長期的な目線で施策を打つのが今後のふるさと納税活性化をする上で大切です。
段階を踏んで寄附者をロイヤリティへ引き上げる
新規>リピータ>優良リピータ>ガチのファン
↳ガチファンが知人/他県へ紹介>新規>リピータ>・・・(好循環サイクルを常に作る)
○費用が無ければ、作ればいい。リピータ施策でコスト削減!
皆様はこの言葉を知ってますか?
『1:5の法則』別名、パレートの法則
聞き馴染みのない言葉ですが、これはマーケティング業界ではかなり有名な言葉です。
意味は新規顧客に販売するコストは既存顧客に販売するコストの5倍かかるというもので、
分かり易く言うと、『同額の売り上げを達成する場合でも、新規顧客に販売する方がコストが高くなり、利益率が低くなる』という事です。
寄附額が高くなった、件数増えたと見てもそれに費やした施策金額が勝っていたら、予算確保が厳しくなるのも当たり前。よりよい地域創出するのは遠のくばかりです。
そうならないために事前にリピータ確保に専念し、コスト削減に努める必要性があります。
先ずは、リピータを増やすにフォーカスを置いてみてください。『地域のどんな情報を魅力をお送りすれば』と考えれば、次にどんな返礼品紹介をすればいいか見えてくるはずです。
ポイントは【見やすく・分かり易く】です。メルマガで説明すると、
例えば、〇〇地域は東京から〇〇kmと近く、アクセスしやすい場所に位置しています。
↳こうする事で、地域の詳細がより分かります。画像を付けるとGOOD!
特産品は〇〇が有名で、特に今の季節だと夏場でしか収穫できない〇〇が人気を博してます・・・
↳特産品の詳細を記載し、画像でアピールすると寄附者は興味を示します。
観光名所は〇〇が夏お勧めです。〇〇駅から徒歩だと〇〇時間、自転車/車だと〇〇時間でとても近いです。駐車場もあるので・・・
↳春夏秋冬のイベント/観光名所を画像付きで全面アピールしましょう。ここで必要なのは、どのくらいの距離、どんなイベント、入客数はどのくらい等、文面で出すのはGOOD!
ちょっと脱線してしまいましたが、
リピータで新規獲得コストをカバーするのは至難の業です。内容考え、リピータが欲しいと思う返礼品を手元の情報から読み解き、適切なタイミングで発信する。これは、この道のプロにお願いするしか方法が無くなるのも事実ございます。
単純接触効果の如く、数々の視点でアプローチを掛けるのがミソ
※単純接触効果とは・・・
繰り返し見たり、会ったり、接触する回数が増えるほど、警戒心が薄れていき、親しみや親近感を感じるという効果を指す。
ただですね、難しいからこそやってみる価値があるものです。失敗しても継続していれば成功へと切り替わるのがリピータ施策です。
予算感で悩まれ、効果あるのは無いかとお考えあるのでしたら是非、効果あるメルマガにチャレンジしてみるのは如何でしょうか?ちなみに、弊社はその機能『メルマガ&効果測定』両方兼ね備えたシステムございます。ご興味ある方は是非、以下のnote記事もご確認くださいませ!
○リピータ施策の本筋まとめ
ここまでお読み頂きありがとうございます。
如何でしょうか?少しでもリピータ施策への興味は湧きましたでしょうか?
これを機にリピータ施策を始めていきたいとお考えがあれば”早め”に行うが必須です。
ふるさと納税市場は1年後・2年後も盛り上がりを見せているとは限りません。新規寄附も落ちる可能性が無きにしも非ずです。そんな時に困らないためにも土壌整備・種まきを情報発信と共に行い、意識づけをする・認知度を上げるのは良いでしょう。ポイントは『誰にどんな内容を送るか』です。求めていない情報が来ても見る頻度は増えません。
どんな返礼品に寄附するのが多い?どんな地域情報を見るのが多い?寄附後、旅行観光で足を運んでくれた?等々、細かな数値・グラフで持っておく事でリピータの寄附傾向が分かる様になるので、寄附者が『欲しい!面白い!』と思う内容が送れます。
地域をブラッシュアップしたい!
寄附額を上げたい、全国での認知度を上げたい、他県の寄附者とも交流を深めたい!
そのお望み、弊社”ふるさとLab”に今一度、委ねてみませんか?
課題解決への道をお作り致します!
深い話はこのnoteでしておりませんが、
現在、Zoom説明会等を実施中です。自治体様からはご好評のお声を多数頂いております。
こちらをお読みの自治体様がいらっしゃれば是非、私宛(kobayashi@ltv-x.jp)まで
メールよりお問い合わせ頂けますと幸いです。
□地域創生サービス「ふるさと-Lab」HP
https://ltv-lab.jp/furusato/