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[福井県] ふるさとの母校応援

寄付額:16,632,000円(令和2年度)

ふるさと納税をプロジェクト応援型として活用することもあります。

福井県内では各高校で学ぶ後輩を応援するために、
寄付額の4/5は指定先の高校へ、
残りの1/5は返還の必要のない県全体の給付型奨学金制度
「きぼう応援奨学金」に活用しました。

高校では、生徒たちの学習に必要な物品の購入や
スポーツ用具等の購入、
ICT機器の整備等に活用しました。

平成27年度から毎年約20名の生徒に対して、
「きぼう応援奨学金」を3年間給付しています。

「きぼう応援奨学金」とは、
自分の夢や希望を実現するために、
学習やスポーツを頑張りたいと思っていても
経済的に苦しく、
進学を諦めてしまうという生徒を支援する
給付型奨学金制度です。

この奨学金は返還の必要がなく、
子供達や保護者に負担のない制度です。

平成30年度 活用事例

①福井商業高校
募集内容:チアリーダー部「JETS」のNYカーネギーホール公演の応援
募集時期:平成30年8月20日〜3月15日
使  途:部員の渡航費用
寄付実績:70件/2,661,000円

②啓新高校
募集内容:創部7年目で甲子園出場を決めた公式野球部の応援
募集時期:平成31年1月28日〜3月31日
使  途:ユニフォームや野球具の購入
寄付実績:12件/392,000円