[北茨城市]冬はやっぱり鍋が一番〜北茨城市名物 あんこう鍋〜
みなさんは深海魚のあんこうを知っていますか。
あんこうはお世辞にもかわいい魚とはいえず、ぬるぬるしていて、そしてグロテスクな面持ちですが、その食材としての魅力は高く、捨てる部位は骨以外ないといわれており、コラーゲンは豊富でビタミンも多く、海のフォアグラと称されるあん肝は非常に濃厚かつ栄養価も高いといわれており、とても美味です。
北茨城市はあんこうがよく獲れて昔から付き合いの多い魚です。ちなみに市の魚にも指定されています。
そんなあんこうを使った鍋が、北茨城市名物「あんこう鍋」。あん肝を溶かして味噌と和えたスープは食欲をそそり、プリっとした身やコラーゲン豊富な皮は、きっとお腹を満たしてくれることでしょう。スープにオレンジ色の油が浮いており、よく「ラー油？」と聞かれますが、それはあんこうの油。あんこうの油はDHA等魚由来の成分が豊富に入っております。カロリーは高めですが、栄養のある非常に美味しい鍋です。
今年の冬はよく冷えますね。そんな時は鍋を囲んで温まってください。
北茨城市のあんこう鍋は豊富に取り揃えております。
ご興味があればぜひ北茨城市へ。
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