4歩目

今日は自分の古道具屋ではなかなか旅立っていかないものについて
同業者に売りさばいたり、福祉施設へ寄付をした。
古物商をやっているとだんだん同業者の知り合いも増え、他のお店がどんなジャンルのお店か、どんなお客さんがついているのかなんとなくわかるようになる。
私のお店に来るお客さんに需要がないものは他のところへ積極的に譲っていく。
福祉施設への寄付は、食器やぬいぐるみなど回収してくれて、海外へ輸出しているようだ。そのあたりちゃんと挨拶して詳細を確認させてもらおう。

今日寄ったリサイクルショップで、「持続可能な資本主義」という本がパッと目に入ったのでそちらを購入した。
最近のお悩みテーマは、ゴミ削減の取り組みをしながらどうお金を回していくか。社会貢献をしながら経済を回していくにはどうすれば?
商売上手とは言えない私。
でもこの本を読んで、考えたけど、
ゴミ削減について色々な企画、連携、取り組みをしていくと、労力とかいろんな事が回らざるを得ないから、それはお金もそうで、何かをするとお金も回るという事はそんなに想像に難くないことなのではないかな。とふんわりと思いいたっている。
例えば今日ちょっと思ったのは、この町のごみを回収している会社の代表の方が、町議をやっているので、一度話を聞いてみたい。
何か連携できることが生まれてきそうだ。お金を生み出すこともできるかもしれない。

この本で紹介されていた、より高性能なリサイクルを行っている企業が他企業と連携してリサイクル可能なものを集めている、ということから
足寄町もゴミが今までと同様に回収業者へ渡っていくものの他に、別個にこの製品だけは集める、とか、鉄くずについてはここに集めといて、地域の少年団の活動に活かす、とかできるのではないか。
それはいいかもしれない。ゴミを細分化することによって、地元の子どもたちの活動を支えることになるとか素晴らしい✨フリマやって集めるもよし、お店に集めるもよし?

新たなアイディア生まれていい感じ!ふんわりしているけど、もうちょっと情報集めて肉付けしていこう~

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