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#5 番外編 最高のハードラー

ほんっっっっっとうに遅くなってごめんなさい。

素敵こんな機会くらいしかないので手紙を書きたくて。会社きっつくて脳が回転しない事が多くて…ほんで、書こう書こう言っているうちに半年が経っていました。彼女も留学先のスイスから帰って来ていました。笑笑 

重ねてになりますが、結婚、出産なんて人生でそうない節目なので、君への思いの丈を綴ってやろうと思っているよ。暇な時に読んでください。

ああ、感慨深いなあと思いながら

君とは12歳の時に出会ってるから、10年以上の付き合いになるね。

クラブに入ったばかりのあの頃の俺は、気が弱いしノリも分からないし遅刻ばかりで、今思うと本当によく友達をやってくれていたなぁと思ってる。見捨てず仲良くしてくれて本当にありがとう。

一方で、あの時から君は憧れの存在だった。足も速くて、期末テストもめっちゃ点数高くて、おるぱくんおるぱくんって話しかけてくれる優しい人、て感じだった。クラブに馴染めたのも君のおかげだしね。

日常で言えば水オプの練習後のだべり、イベントで言えば地獄の腕立て合宿、Aんち合宿、Bんち合宿とか、色々思い出があるねえ。

中学の終わりには、君がスポセンを夏に決めたって聞いた時から私立併願は諫遅って決めてた。冬にまさかのまさか俺も推薦をもらって、同級生が確定するとは思ってなかったけど、同じ場所で練習を積めるって言うのが最高に嬉しかったのを覚えてる。

そうして諫遅に入ってからは、毎日のように一緒にいて、練習して、遊んでを繰り返したね。あの頃は部活での立ち回りなんて一切わからなかったからたくさん迷惑をかけたね。見捨てず仲良くしてくれて本当にありがとう。

練習終わりの冒険、今でも続いているBBQ、檜原村チャリ旅とか、高校時代も思い出がびびるほど沢山ある。

そんな思い出を振り返っていると、あの頃からずっと変わらないような感覚でいるけど、今になって、当時を振り返ると青春の真っ只中にいたなぁって思うよね。そしてその頃からはやっぱり大きく変わっているものだなあとしみじみするよ。

思い出を振り返っていて、伝えておきたいなって思ったことがあるから、それを書いて終わりにします。

俺は中学の頃からクラブのメンバーが、高校の頃から諫遅陸上部のメンバーが大好きです。文字通り苦楽を共にして、全員尊敬できるところがあって、何より気兼ねなく話せて、言ってしまえばテンション低くても成り立つような、この関係値が好き。その両方の中心にいるのが貴方です。精神的にも競技面でも君が引っ張って成り立っていたチームだと思ってる。

俺は、君が人より早く深く物事を洞察できる人だと思っています。

昔からそうで、その上で的確に判断する力があるから、その人間力が皆を惹きつけるんだと思う。

まとめ逆境になろうがなんだろうが自分が正義だと思った道を正解しにしていく姿が最高にかっこいい。人の前に立つべき人間だと思う。俺にとってはあんそは今でもそんな存在です。心の一本の槍で、道を切り開き続けてくれ。俺も尖る時に尖れる槍磨いときます。

遅くなりすぎて、名分くんも生まれてしもーて、申し訳ない。

これからもよろしくね。


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