得意なこと
自分の得意なことって自分で見つけにくいもの。
自分を知ろうとしないと出てこないのかも。
それって得意そうだよね?と思ってても
その人はそれを得意とは思ってなかったりする。
僕の印象的には、勝手に”無し”に決め込んでる感じもする。
得意なことって、いろんなこと種類があると思う。
職種や肩書きみたいなことで考えすぎてしまってるのかも。
人と話すのが得意、接客業や営業。
何かを作るの得意、作家やアーティスト。
運動が得意、スポーツ選手。
食べ物が好き・作るのが得意、お菓子屋さんとか飲食店とか。
こういうのはイメージしやすいかも。
何かにつながるだろうかと考えると、今自分にあるものが職業にリンクするものがイメージできず、自分には何もないと決めているような感じ。あったとしても、それは仕事にできなそうだがら突き詰めない、努力しない、みたいない。
自分がストレスなくできていることでも、他の人には難しかったりできなかったり、したくなかったりすることってけっこうある。
人の話を聞ける。
褒めるのが上手。
片付けが得意。
人のいいところを探せる。
誰かが、何かがよくなるために自分ができることってけっこうあったりするのに、それは”得意なこと”とせずに、”あたりまえのこと”として自分の中にしてしまっている。
そういうことに気づき、生かせたらもっと面白くやりがいのあることが身の回りに増えそう。実際、それと逆だったり合わないことを選んでしまったり、無理して行ってるようなこともあるんじゃないか。
仕事だから、というのは当然だしその通りだと思うけど、
今やっている仕事、これから作り出せる仕事にも、
自分のちょっとした得意分野が何かしら生かせるのではないかと思う。
自分を知り、その得意なことを混ぜれる環境をつくること。
というよりは、そういう視点で見るようにする、ことが大事なのか。
自分よがりに無理やりしてしまうとよくないかもしれないけど、
今やっていることの延長線上に、何かイメージできないだろうか。
それをすることは自分にとってそんなにストレスないことだからいくらでもできる。
自分の中の”あたりまえ”に意外と”得意なこと”が隠れていたりするものだと思う。
自分探しの面白さは、こういうところにもあるような気がします。