振り返ること
1年の、4半期ごとの、毎月の、毎日のどうだったかのチェック。
行動と結果の”振り返り”。
この”振り返り”というのは、大事なんだなと感じる。
人は弱いもので、自分が絡むなにかしらのアクションプランも、責任の度合いがメンタルや立場に影響するほどでなければ、ずーっと後回しにしてしまう。その代表者的自分。
”いつの日かできたら”の項目は、ある意味”やらないリスト”のひとつになる。
もちろんラフ案ベースで、ちょっと頭の中に置いとく、寝かせとくというもの必要だと思うけど、
定期的にその”振り返り”で目にすることができるようにしときたい。
時間が経つとまたそれを受けての気持ちや関連する思考も変わったりする。
社内にはこの”振り返り”の機会が増えたように思う。
朝礼での何かしらの記事や出来事に関する発表、発表者への感想発表、毎月のショート面談、朝学・昼学・夕学という社内プレゼン(15min teacher)、毎月の業務報告書で人生・仕事への”ゴール”の設定。
自分自身で考える、自分の言葉で誰かに伝える、人の話を聞いてみる。
そういう機会がところどころあることはいいと感じる。
ただ、やることが増えて負荷を感じすぎるのもなーと思うので、月の習慣に落とし込めるくらい、それなりに忙しくても時間枠が取れるくらいの分量で。
15-30分くらいの時間は、どんなに忙しくてもとれるもの。
10はこなせなくても、1はやる。”ゼロ”で終わらないこと。
自分自身での”振り返り”や人の話や評価を聞き、確実な行動と改善をしていければ、その積み上げとして先の結果には大きく影響すると思う。
社内で自発的な行動が増えてきた。
何かを受けることに少し慣れてきたかな。変化することに対しても。
誰かに対しての感謝の言葉も聞くようになってきた。
なんでも積み重なるもの。良いことも良くないことも。
増やしていこう、GOODなことを。
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