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ふでばこ

うちのオリジナルバターがありまして、4個入り箱を作りました。
キャラクターをシンプルに入れた、金印の紙箱です。
そのキャラクターは、うちの子(男の子)がモチーフになっています。
姉が、弟のキャラクター入りの箱を筆箱として使っている。
僕 : 箱でかくない?
長女 : ちょうどいいよ、いっぱい入るから。
僕 : そのキャラクターはずかしくない?だって弟モチーフだし。
長女 : かわいいじゃん。

なんだかとても柔軟な感覚だなと思った。
ぼくのほうが、いろいろ気にし過ぎてる感じ。
(弟のことはそっちのけ)
自分の身に着けるものは、自分の案で作ったものとかは割り切って使えるけど、他の人はそうは思わないだろうと思ってしまう。
でも必要以上、周りの好き嫌いを気にする必要はないんだなと思った。
もちろん、世間の人たちの好みの傾向とか調査とかは必要だと思うし、
参考にしなければいけないと思うけど。

使い古された若干ボロボロの箱を見て、
なんだかとても嬉しくて、いい味だしてるな~、としみじみ感じた。
たかが箱、されど箱。
物って、やっぱ使われてなんぼ。
古くなる分、いっしょにつきそって、役に立って、愛されて。
なんであれ、物は大事にしましょう。
そして使わないなら、感謝を込めて処分しましょうー。(こんまりさんが言ってた)

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