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決断力

決める力は学ぶことにより養われる。
日々の直面する問題には、テストのように答えが決まっているわけではなく、少しでも違う条件が絡むとその答えのあり方が変わってきたりする。
それが正しいかどうか自分の中に問う。これまでの経験、学びで得た情報や思想などがその決断に影響する。
無駄だと思える勉強だったとしても、学ぶことは思考する力を鍛えることでもある。そう思えれば、自分が興味を持って向き合うことで、不必要なことは一切無い。
無駄はないと思えれば、実行できる。

毎日が決断の連続。責任が重い立場の人はよりそうかもしれない。
決めなきゃ先に進めない。
決める立場にいれることも、ありがたいこと。

これって必要かな、自分にとってメリットあるのかなとか学びの選択肢に悩んだりすることもあるかもしれないけど、そこさえも決断力が影響する。
悩むことは必要だけれど、悩みすぎることはストレスにもなり自分をストップさせてしまうこともある。
悩める度合いは人による。それぞれのペースやリズムがある。

学び。自分の本能的な興味に向き合い、小さく取り組んでみる。
最初の知ることは、次の知ることにつながる。
”最初の知ること”が無ければ、次は出てこないかもしれない。
そうやって学びも枝分かれしていく。その都度、自分の気持ちとその時の決断力で選び決めていく。
今日のちょっとした学びのスタートが、それを続けることで半年後、1年後のまったく自分が予想していなかったことに興味を持っていたり、深く学びに向き合っているかもしれない。

そうやって振り返ったとき、今の自分が思うことや考えることは、自分のこれまでの決断により成り立っていると感じれるように思う。




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