道路でずっこけて流血し、大泣きしたあなたへ 4月25日
緊急事態宣言が出る前、ママとあなたと3人で近場へお買い物とまったりする目的でお出かけしてきました。
ママのお仕事道具を買いに行き、夕方からはちょっとリッチなホテルで夕食です。
夕食まであと小一時間あるからと、あなたとパパは近場の公園を目指してお散歩に行きました。
そこは実はママとパパの思い出の地。
まだ若かった頃に一緒に旅行に来て、楽しんだ思い出がつまった場所でした。
ママとの思い出の地にあなたと一緒に来れる幸せをパパはひしひしと感じていたんですよ。
ホテルに帰ってから、パパはママに伝えました。
日本全国、色々なところが思い出の場所だね
ママも共感してくれて、とても嬉しかったパパです。
あなたも大きくなったら、どんどん色々なところに自ら動いて行ってほしいです。
あなたがあなたであることの価値を高めるのは、自ら行動し、自ら得た経験の数で決まります。
まだ見ぬ世界を目指して、日々行動したいですね。
それはそうと、パパと一緒に思い出の海沿いを楽しみ、「さあご飯だ」とホテルに手を繋ぎながら歩いて帰っているときのことでした。
あなたも疲れていて足が上がっていなかったのか、いきなり道路でずっこけました。
そして、両膝からは流血し、大泣きのあなた。
道行く人も振り返るほどの大泣きでしたね。
パパの白いTシャツも血に染まりつつ、何とかあなたをだっこしてママの元に帰りました。
血が止まってからはあなたも元気になりましたが、まさか旅先で流血するとは思ってもいませんでした。
それもまた、家族みんなの一つの思い出になりました。
また、あそこに旅できた日には、あなたと思い出を語り合いたいと思っています。
いい思いもそうでない感覚も、いつかは全て良き思い出になります。
今日という日もあなたにとって、笑顔で振り返られる日が来ますように。
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