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な〜んでもマネするあなたへ 3月3日
今日はひな祭りです。
我が家には去年からガラスの雛人形をちょこんと座らせて飾ることにしています。
パパの職場の他の人が、こんなことを行って急いで帰りました。
今日はひな祭り!ひな祭りくらい早く帰らないと!!
パパはいつも早く帰りたいから、ひな祭りだから早く帰ろうするその人の気持ちがよく分からなかったな。
パパはいつもこんな風に思って早く帰っています。
今日も早くママと娘に会いたい!だから早く帰ろう!!
それはそうと、最近ほんとにマネができるようになっているあなたの成長がすごいです。
まだ2語文をたどたどしく話しているだけのあなた。
ママ、ねんね。パパ、おっちん。
3語文が言えるかな?と思ってパパはこう言ってみました。
ママ、パパ、だーたん!
「だーたん」というのはあなたが自分を呼ぶ言い方ですよ。
するとあなたは必死な顔で言います。
ママ、パパ、……パマ。
ママとパパはその頑張りをみてニッコニコになりました。
いつお話できるようになるのかな?
楽しみです。
最近のあなたの「マネ」を見ていてつくづく感じるのが、やっぱり「マネ」は「学び」のもとだということです。
「学ぶ」の語源が「まね」から来ているということはよく知られているように、やはり学びの大元は誰かをマネするということ。
・マネするのはよくない
・パクリはダメ
学校ではそんなイメージを持っている子が多いけれど、それは「マネ」を正しく学んでいない子が言うこと。
「模倣すること」の限界から「創造性」が発揮されるのです。
いっぱい人をマネて、自分も同じようにやってみよう。
そうして初めて思いつく「自分なりの工夫」こそが、オリジナリティというものです。
堂々とマネして、たくさん学んでください。
そこから花開くあなたの独創性を楽しみにしています。