1年前の今日は1歳のバースデーフォトを撮っていたあなたへ 3月21日
2020年3月21日。
ちょうど1年前の今日は1歳のバースデーフォトを撮ってもらった日でした。
誕生日は2月25日だから、誕生日よりは1ヶ月ほど遅れての写真でした。
理由は誕生日のあたりに体調を崩し、顔にも発疹ができていたからでした。
せっかくのバースデーフォトなら、ということで万全を期して1ヶ月後に予約をしていたのでした。
1年前のあなたの写真を見ながらたくさんのことを思い出しています。
・まだハイハイをしていた
・つかまり立ちは上手にできている
・写真のほとんどは無表情
・まだおしゃぶりをして寝ていた
・ママは言えるが、それ以外は言えていなかった
そう思うと、この1年間の成長はとてつもなく大きなものだということに、改めて気づかされています。
あの時のママとパパも、もちろんあなた自身だって、1年後には
・スタスタと歩いて
・ジャンプしたり、走ったり
・パパ、ぶっぶー、おっちんのように3語を話して
・ペンを持って絵を書いて
・「これ何?」という質問にも答えられて
・毎日、笑顔で過ごしている
そんな日々は想像できていなかったはずです。
毎日、あなたがいることでたくさんの笑顔が生まれていることに感謝しているし、1年前の自分達にも「1年後は笑顔でいられるから、焦らずゆっくりいけばいいよ」と、言ってあげたいものです。
では、これからの1年間はどんな1年になっているでしょうか。
あなたの成長、パパ自身の成長、僕たち家族の成長が楽しみです。
でも、やっぱり。
こういうことを考えいると、同時にセットで考えることがあります。
それは「振り返って楽観する日々は、必死に乗り越えたからこそのもの」であるということです。
どんな過去でも、後から振り返れば美しいものになるかというと、決してそんなことはないんだと思っています。
毎日、必死に生き、悩み、苦しみ、耐え、我慢をした日の積み重ねがあってこそ、後から振り返ったらそれらの日々は輝き出すのだと。
だからこそ、日々、一瞬一瞬を精一杯生き続けたいと思うのです。
これを読んでいるあなたの今日はどんな1日でしたか。
これを再び読み返したパパ、あなた自身の今日はどんな1日でしたか。
何かを学び、何かに挑戦し、何かを継続できた1日でしたか。
パパがいつも思い出すある言葉を書いて締めたいと思います。
明日からがんばるんじゃない。今日、今日だけがんばるんだ。今日をがんばった者、今日がんばり始めたものにのみ、明日が来るんだよ『カイジ』
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