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iPad miniは勉強に最適!英語学習に1ヵ月使ってみた

英語勉強したら年収上がるんじゃね?」と思ったので英語の勉強を始めた30代会社員の日記。

今回はずっと気になっていたiPad miniを英語学習用に購入し、1ヵ月が経ったのでレビューを書いていく。

結論から言うと、「最高」、「もっと早く買っておけばよかった」が感想である。勉強の効率が明らかにアップした。

iPad miniを英語学習用に購入した理由

最初になぜiPad miniを英語学習用に購入したか理由を書いていく。

勉強に集中できるデバイスが欲しかった

iPad miniを購入する前はスマホで英語の勉強をしていた(主にabceedを利用)。

スマホがよくないと思った理由が以下の2つ。

  • 気が散る

  • 文字が小さく読みにくいときがある

機能的に不便に感じることはなかったが、とにかく気が散る。

勉強の区切りがついたタイミングでXやYouTube、ブラウザを開いてしまい、一休みという名の長時間サボりが始まってしまう。心弱すぎ問題。

他にも勉強中にメールやLINEの通知で中断されがち。見なければ良いが、勉強中は理由をつけてサボりたくなるものである。

もう1つは文法書などはスマホだと読みにくい点があげられる。もちろん読めないことはない。しかし、大きい方が読みやすいのは間違いない。

勉強用品を1つに集約したかった

iPad mini購入前は以下を使い分けて勉強していた。

  • スマホ

  • Kindle Paper white

  • 紙のノート

スマホでabceed、Kindle Paper whiteで参考書を読む、紙のノートに勉強の記録をつける、といった使い分けである。

Kindleアプリやメモアプリを入れてスマホに集約できなくはないが、読みやすさはKindleが勝つし、スマホ入力よりも手書きが好きなのでノートがよかった。

iPad miniならKindleに近い画面の大きさで読むことができ、Apple Pencilにも対応しているので手書きもできる。

1つのデバイスで勉強を完結できるのではと思った。

iPad miniは勉強用デバイスとして最高だった

実際にiPad miniを購入。上記の欲しかった理由を見事に満たしてくれた。

勉強時間と集中力がアップ

iPad miniにはYouTubeやX、InstagramなどのSNS、メールやチャットといった気が散るアプリは入れていない。

英語学習以外にできることがなく、勉強するしかなくなった。

スマホはタイマーをセットすると取り出せなくなる箱に入れておくとかなり集中できる。

これまで勉強時間は取れて平日3時間程度。iPad miniを導入してからは5時間取れる日も出てくるほど時間が増えた。

abceed、Kindle、GoodnotesですべてをiPad miniに集約

勉強に使っていたスマホ、Kindle Paper white、紙のノートがすべてiPad miniで完結するようになった。

abceed、Kindleアプリ、GoodnotesをiPad miniにインストールすることで、すべて賄えている。

1つのデバイスで完結するのは予想以上に快適。

「あ、Kindleどこ置いたっけ?」みたいなこともなく、旅行や出先で勉強するときもiPad miniだけ持っていけば良くなった。

大きすぎず、小さすぎないサイズ感

大きすぎず、小さすぎないサイズ感も気に入っている。

手がそこまで大きくない私でも片手で持つことができ、机に座らずともソファでのんびり勉強ができる。

無印iPadも持っているが、重さ&大きさ的にソファで持ちながら長時間勉強は厳しかった。

スマホ学習から違和感なく移行できた。

持ち歩きやすさはもちろん、たとえ家の中で勉強する場合でもコンパクトさが勉強を気軽なものにしてくれている。

分厚いテキストより薄いテキストの方が気持ちが楽なのに近いかもしれない。

iPad miniを勉強用にするときに気になったこと

最高ではあるが、気になった点もある。以下、購入する前後で気になった点だ。

価格高すぎ

64GBで84,800円(税込)、256GBで110,800円(税込)と値段が高すぎる。

ゲームして、絵を書いて、動画・写真編集して、と使い倒すなら良いが、勉強専用で使うには贅沢すぎるスペックだ。

8インチタブレットのなかには2万程度で買えるものもある。スペックは低めのものが多く、読書用や動画鑑賞用といった感じ。

スペック面では圧倒的にiPad mini優位ではあるものの、勉強、読書用に使うだけなら、格安タブレットも選択肢に入れても良いかもしれない。

個人的には動作の安定感、手書き性能、そしてリーセルの良さといった点からやはりiPad miniをおすすめしたい。

公式の認定整備済品を狙うと少し値段を抑えられるのでチェックすべし。

新機種でる説

iPad miniの最新版が2021年発売のiPad mini 6。そろそろ7が出るのではと噂が流れている。

「買ってすぐ新機種出たらどうしよう…」と気になった。

勉強用であればiPad mini 6で十分である。スペック面で気になる点がなければ(やりたいと思っていることができないなど)、iPad mini 6を購入して良いと思う。

iPad miniに入れているアプリ

私が勉強用iPad miniで使っているアプリを紹介する。

  • abceed

  • Goodnotes

  • ポッドキャスト

  • ChatGPT

  • Kindle

  • Prime Video

abceedは英語学習用(課金済み)。

Goodnotesは毎日の勉強記録や思いついたことをメモするのに使っている(課金済み)。

ポッドキャストは洗い物中など手と目が使えないタイミングで使用。BBC Leaning Englishなど英語系を聞いている。

ChatGPTは英文添削や英文の文法を教えてもらうのに使用。

Kindleではabceedにない英語参考書を読んだり、資格試験、仕事関係の本を読んだりしている。

最後のPrime videoは旅行での移動中に子どもに見せる用。

今後、オンライン英会話を始めたらアプリを入れたいと思う。

iPad mini用のアクセサリー

アクセサリーは以下シンプルに。

あとはもともと家にあったサードパーティ製のペンシルのみ。

家で使う時はTPUのカバーを、外出時は全体を覆うことができるESRのカバーをつけている。

TPUのカバーは経年劣化で変色していまうのが気になるが、安い、軽い、防御力ありとメリットが大きいので採用。劣化したら買い換えればよし。

他、以下も検討したが現状は購入していない。

  • THE FROST AIR:「ほぼ、裸」の薄いケース。6,499円(税込)と値段が高いのが気になり見送り

  • ペーパーライクフィルム:ペンでの書き心地が紙のようになるフィルム。現状はペンの使用がメモ程度なので保留中

  • リングマグセーフシール:リング型のシールを貼り付けることでMagSafe化できる。

  • マグネット式スマホリング:MagSafe対応のスマホリング。片手で持つのが苦ではないので見送り。あるともっと安定するかもしれないのでいずれ買うかも

  • Bluetoothキーボード:noteの執筆などで使用を検討。PCがあるので一旦見送り

iPad miniで勉強を効率化

iPad miniを購入し、勉強の効率化を測ることができた。過去の私のように迷っている人はなるべく早く購入することをおすすめする。

「iPad miniのおかげでTOEICも最高点取れました!」といいたいところ。

そう書けるようにiPad miniをお供に勉強を頑張っていきたい。

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