【毎日日記】12月26日〜12月31日 年の瀬
※noteの更新が滞りに滞っておりました。
2024年の未記入文をまとめます。
また毎日更新できるように頑張ります。
12月26日 さよなら、ブルーハーツ
先週体調不良でお休みしてしまったため、2週間ぶりの【水道橋博士のオールナイトイッポン】
今週のイッポンは博士推薦の外山恒一さん著
「さよなら、ブルーハーツ」
尾崎の死からブルーハーツの解散までが日記形式で綴られている本書は、著者の21〜22歳までの約1年間の手記で、その行動力とバイタリティ、反骨精神に驚かされた。
10代で読んでいたならば、間違いなく今よりももっと影響されていたに違いない。
14歳からずっと聴き続けているブルーハーツ。
いつかブルーハーツを聴かなくても平気な顔をして生きていける日が来るのだろうか。
僕はまだ、さよならできそうにない。
さよならに完全版があるのなら手の振り方を教えてほしい
ドブネズミみたいに夜を駆け抜けて都会の海に美しく散れ
(気まぐれ短歌)
12月27日 来年へ向けて
虎人舎(水道橋博士と芸術家の魔法使い・金剛さんの3人で始めた出版興業チーム)の来年に向けての打ち合わせのため金剛さんのご自宅へ。
今年のうちに済ませておくべきこと、来年の目標、計画を次々と。
能登、宮古島行きが決定する。
18時ごろ解散、茶道教室へ。
先生にもご挨拶を済ませ、今年最後のお点前。
今回からランクが一つアップして、より技術的なお点前を実践。
銭湯、旅行、茶道、読書によって精神の安定を図っている。なくてはならないならいごと。
帰り際、先生から【へうげもの】全巻をいただく。
古田織部のようなへうげた乙な点前を目指して、
日々精進。
12月28日 アングリースクワッド
水道橋博士にお誘いいただき上田慎一郎監督作品【アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師】を鑑賞しに池袋シネマ・ロサへ。
舞台挨拶付きの応援上演という回で、監督を含む出演者の方々の豪華な前説から始まった。
13時上映開始
後方の席を予約していたのだが、上映が始まるとすぐ後ろに出演者の方々が着席。
出演者の方々への熱い声援と拍手が飛び交う会場はアングリーとは真逆のスクワッド。
端役で出演されていた俳優さんが一番声を出して会場を盛り上げられていて、ハングリー精神スクワッド。
物語に挟まれる上田監督の注釈や解説が副音声付き上映のようで贅沢な時間だった。
映画の面白さはもちろんのこと、2月4日に虎人舎主催で開催される第2回侍タイムスリッパー応援イベント【武士乃日】の舞台演出や会場の作り方の参考にもなった。
※チケット販売中です。
会場のお客様に満足していただけるような演出や工夫を日々模索中です、ぜひ↓
そしてそして、今なら前回の侍タイムスリッパー応援イベント【サムライ記念日】も配信でご覧いただけます。画面越しにも伝わる会場の盛況ぶりをぜひ↓
12月29日 今年最後の銭湯販売
18時、今年最後の銭湯での古本販売。
今年の3月から毎週とは行かなかったが、可能な限り週に一度は銭湯で本を売ってきた。
銭湯でのの出会いや繋がりに感謝して最後の販売。
数名の常連のお客様が本を買ってくださる。
直接本を手に取って購入してもらうのは、本で繋がれた気がして毎度のことながら喜ばしいものだ。
気温は5℃、寒さに震え、そろそろ店仕舞いかというところで自転車に乗って水道橋博士が。
しばし一緒に本を売る。そこへ金剛さんも合流。
金剛さんと初めて出会ったのは銭湯で本を売っている時だった。
虎人舎が2024年最後に集まったのは銭湯だった。
年の瀬にハイヒールで爆走する金剛さんをぜひ。
2024年 12月30日 漫画
今日は漫画の日にする。
小説ばかり読んできたので、映画や漫画のエンタメ知識をもっとつけなくては。
もっともっと多くの名作に触れたい。
積ん読していた漫画の山をひとつずつ読んでいく
楳図かずお、江口寿史、ガロ、古谷実、古屋兎丸、丸尾末広などなど乱読。
1月25日に開催される【14歳】のイベントに向けて楳図かずおさんの14歳(全13巻)を読破。
オススメの漫画があれば教えてください、
できれば一巻完結の漫画で。
12月31日 さよなら、2024年
2024年が終わる、2025年へ向けて方々へ連絡。
来年は今年請け負った仕事をいくつかセーブし、新規の仕事はお断りし【虎人舎】の業務にもっと専念しようと思う。
一時的に収入は下がるかもしれないが、僕の人生の中でのまたとないチャンス。
そして来年は年男。
長いものには巻かれず、己を磨いて切り開いていきたい🐍
そんなことを考えながら、阿佐ヶ谷の銭湯【天徳泉】さんで年を越す。
街中がカウントダウンしてるころ一人湯船で十をかぞえる
(気まぐれ短歌)
ここまで読んでくださってありがとうございます。
2025年も何卒、よろしくお願いいたします。