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【毎日日記】11月15日 原田専門家さんと観劇。うなぎとうんこ。

4時就寝、8時半起床。
僕のことを応援してくださっている方からジブリグッズの詰め合わせセットが届き朝からテンションが上がる。(ありがとうございます)

朝読書。
朝イチのまっさらな白紙の頭を新たな知識で埋め尽くしていく。

11時、YouTubeのコンサルティングをリモートで行う。
15時半、業務終了。
続いて虎人舎(水道橋博士と芸術家の金剛さんと3人で始めた出版チーム)の業務を進めるため、金剛さんのご自宅へ。
物販作業と今後の虎人舎YouTubeチャンネルの話を済ませて金剛さんのご自宅を後にする。

17時、博士がX(旧Twitter)でリポストしていて気になっていたラーメン屋「無冠」さんへ。

数日前に一度お店まで足を運んだ際、あまりの行列に断念したのだけれど、今回は開店と同時に伺ったので並ぶことなくスムーズに入店できた。

牡蠣の旨みエキスがすごかった。
しらすご飯にスープをかけて食べるとほぼアヒージョ。
これで800円はお値段以上。

無冠を後にし、電車に乗って新宿へ。
先日購入したソネングラスでナウシカの部屋のようなライトをつくりたくて、ドライフラワーを購入。

4000円でした。もう一度言います、4000円でした。
イメージ図

その後、歩いて参宮橋の小劇場へ向かう。
18時45分、「グラフィックデザイナーとか」の原田専門家さんと合流。
今回原田さんと待ち合わせをした理由は、ある劇団の演劇を鑑賞するため。
その劇団の名前は「劇団やりたかった」
はじめて名前を聞いた時はこんがらがったが「劇団ひとり」さんと同じルールだと自分なりに解釈した。

団長や団員自ら東京のいたるところの駅付近でチケットを手売りされていて、年に2回、半年に一度しか公演しないという珍しい劇団。
今から1年ほど前、寒空の下ひとりで即興路上演劇を繰り広げている団長さんから直接チケットを購入し観劇、感激。
それから半年後の公演を原田さんが観劇していることをSNSの投稿で知り、次回の公演は一緒に観に行きましょうということになった。

19時開演。

次回はシャイクスピアの「真夏の夜の夢」を演じられるそうです、楽しみ。

アンドロイドの役を演じるヒロインの方の徹底したアンドロイドぶりに驚いた。
小劇場だからこその仕掛けや演出もあり、舞台を演出する上で参考になる箇所がいくつかあり勉強になった。
劇終了後、原田さんと歩いて代々木駅付近の「ほぼ新宿のれん街」へ。
千と千尋の神隠しの世界に入り込んだような空間と、江戸東京たてもの園のような「和」の建築に心躍る。
たくさんのお店が立ち並ぶ中、鰻串屋さんへ。

原田専門家さんの実家は鰻屋さん。
鰻専門家でもある。

今日の劇の感想をお互いに言い合う。
長年劇場の仕事に携わっている職人肌の原田さんだからこその視点や考察が面白くてお酒が進む。

22時半、原田さんがご馳走してくださりお店を後に。
電車に乗って高円寺のうなぎの寝床、Bar【UNKO】へ。
うなぎのあとにうんこというチョイスが愉快犯の原田さんらしい。

原田さんはほぼ毎日UNKOに行っている気がする。
すこぶる快便。

お店にいたお客さんも交えて歓談。
またしても原田さんにご馳走になり、25時ごろ解散。
一緒に劇を観て、居酒屋で呑みながら感想を話したのち、BARで一杯という下北沢のオシャレカップルのような過ごし方だった。
原田さんとガッツリサシでどこかに出掛けたり呑んだりするのは初めてだったので最初は少し緊張していたけれど、いただいたアドバイスを自分なりに咀嚼して得意分野を伸ばし、串打ち3年と言わず、うなぎのぼりで駆け抜けようと思う。

ありがとうございました。



そんな原田さんが先日11月11日に浅草フランス座(現東洋館)で行われた侍タイムスリッパー応援イベント「サムライ記念日」に合わせて一点ものの絵葉書を作成してくださった。

他にも多数。

会場では即完売してしまったとのことだったが、もう一つ、このイベントに原田さんは映像スタッフとして参加してくださっている。
演者がトークをしている後ろでスクリーンに映し出される映像や写真を、トークの内容に合わせて瞬時に写し出す技術を打ち上げの席で安田淳一監督に大絶賛されていた。
その原田さんのたしかな腕前も合わせてぜひ配信をご覧ください。

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