ロシア🇷🇺で戦争が始まりましたね…。

連日、テレビで急にウクライナが、ロシアがNATOが、とそれ一色になりましたね。

あれ？コロナの話どこ行った？
数数えるのやめたの？

あ、申し遅れました、
私、日々の生活では
話すことができない
うっぷんをかかえた
40代の日本人です。

テレビは少し見ますし、
SNSもやってますが、
ご近所でも、SNSでも、
はたまた家族なんかでも、
政治的な話はちょっと、、、。

それぞれの世界観あるし、当然！
とも思うのですが
このまま胸の内にしまっておくのも
やはり間違いだと思うのです。

みんな黙って仕舞えば
それこそ、黙認してる、
そして何もしていない、
てことになるからね。

それは現代を生きる人間として
日本人としてもなんか嫌なんです。

さて、語りたいんですが
最初に私、そんなに詳しい人間でない
ということを先に謝っておきます。

何かの専門的知識があるわけじゃない、
政治的なパワーもない、ただの
一般ピーポーです。

ただただいてもたってもいられずに
筆を取ったのです。

さて、戦争の話に戻したいと思います。
テレビの報道ではロシアが侵攻したんだ
民間人に被害が出てるんだ、
国連もみんな団結して反対してるんだ
それをロシアが聞かないんだ、
悪いやつなんだーー！！！

と報じています。
というかそんな風に見えます。

SNSでも戦争が終わってほしい
ロシアは武器を捨てろ
平和万歳！
とかそんな感じの投稿や
つぶやきが溢れています。

俺はそれを見て苦しいのです。
何故なら、ロシアは多分
悪くないのです。

むしろ悪いのは騒いでいるアメリカ。
世界世論を味方につけて武装解除を
迫っているんですよね。
おいおいやめたれと。

ロシア、ウクライナいじめるなよと。
この図式、まさにイラクがクウェートに
侵攻した時のニュースと
図式が同じなんですよ。、

あの時僕らは名前も知らないクウェート
という国が隣の大きめの国
イラクに侵攻されたんだと
ニュースで知りました。

それから今のロシアのニュースと同様
毎日のようにイラクがどれだけ
ひどいのか、クウェートで
民間人に被害が出たのかと
報じられましたよね。

ほんで、世界からイラクが
孤立させられ、周りの国が
焚きつけられて戦争が始まりました。
イラクのフセイン大統領は
ものすごく悪い奴だと
世界中で報じられました。

この裏で実は何が起こっていたのか、
僕は後ほど知って震えました。
フセインはアメリカの援助を受けて
誕生した大統領だったのです。
知ってました？

ほんで、最初はアメリカの言うことを
何でも聞く、国民を無視して
個人的に私服を肥やしまくる
くそな大統領だったんですわ。
で、そんなイラクが何故悪者にされたのか
話しますね。

隣の国、クウェートは小さな国。
石油がめちゃくちゃ取れる本当に
小さな国なんです。
と言うかその地域がめちゃ
石油が取れるから
大国に独立させられて
大国（アメリカ）の言うことを何でも聞く
操り人形を大統領にして
石油の横流しをさせてたわけです。

そんな中、イラクに油田が新たに
発見され、イラクはこの油田の
利益は自分達イラク人に
もたらしたいと自ら油田の
開発を頑張ったんです。

そしたらアメリカは
他のイラクの油田同様、
タダみたいな金でその油田の
石油も要求したんです。

それは流石にくそなことやってきた
操り人形のフセインも反対したんです。
これはイラクの油田で、
自分達で見つけて採掘したのだ
我々のもんだ!と。

するとアメリカはあろうことか隣の国、
クウェートから横穴を掘って
その油田からストローで
石油を吸い出したわけです。

それには流石のフセインもたまらず
横取りの穴を掘る採掘施設に
クウェートの国境を超えて戦車を
送ったんです。

この瞬間、写真を撮り、
僕らは『イラク、クウェートに侵攻』
と報じられたわけです。

そもそも何でも言うことを聞く
フセインですら流石に自国の
国民や利益を大切に思っていて
流石にそこだけは残してくれと
頼んだのがはねのけられて、
戦車を出した。

その瞬間にフセインは悪
クウェートの民間人に被害が！
国連の皆さん立ち上がりましょう！と
アメリカは働きかけて
テレビで大キャンペーンを。

結果、日本も追随して
フセインはもとより、
イラクの全土は崩壊、
アメリカのさらに言うことを
何でも聞く大統領が生まれました、
とさ。

貧しい国アラブで大多数の
アラブ人は貧しい貧しい
生活をしているのに魂を、
国を売ったごく僅かな人間だけが
王様みたいな暮らしをしている。
本当は石油が取れるからみんなに
その利益を分け与えることができたら
きっとみんなで豊かになれる。

でも現実は違います。
豊かな国が全部持っていく。
けつの穴の毛までむしり
取られていってます。

これが、今また、
繰り返されようとしている。
そんな風に肌で感じているのです。

これがアメリカなんですよ。
そこに日本もひたすら追随して
ひざまづいている。
そんな世界なんです。

そう、こんな世界を知って思ったこと。
小学校時代の力関係と同じ。
力のあるものにみんなついていく。

ハミったやつは
ボッコボコ。
日本人は素直にニュースを見て
素直にロシア、やめて〜て
言うてますが、多分裏側に
あります。

アメリカが今回は
どんなひどいことをして
ロシアが軍事作戦に及ばざるを
得なかったのか。

絶対にテレビでは流れないだろうなぁ。
ごめんなさい、まだロシアの裏で
何が起きてるかは調べられてないんです。

でも、アメリカのやることは
いつも
同じ。

世界世論を味方につける
民間人に被害が出てると報じる。
場合によってはロシアの軍服を
着て民間人を殺してそれを撮影して
放送したりもしてる、そんな国だと
歴史がそれを証明しています。

だから、僕はロシア侵攻を
おぼろげにちゃんとしたのっぴきならぬ
理由がある。と見ています。

また調べられたらここで書きますね。
長文、駄文失礼しました。