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自分のやっていることの時間を把握する

「なければ作ればいいんじゃない」
そんな合言葉を持った創作心満載の皆様、こんにちは。ひもろぎです。


工数、人工、作業量
いろいろ名前はありますが、自分のやっていることの時間を把握するのは大事です。
やり始めた当初、私はここにほとんど意識がありませんでした。
でも、ある程度製品の数が揃ってくると、それぞれの工程が違うし、書いとかないと忘れるし、いろいろ大変なので、自分の作業を見える化するワークフロー(作業の流れの図)を作りました。

材料や道具を揃えるところから始めて、作っている最中に、製造する作業の一つ一つを時系列でメモに書き留めていく。
そこに、時間を計って入れていく。
そうやって何度かやっていくと、平均の時間がでてくると思います。


これね、作るのちょっと大変かもだけど、作っておくとあとあと助かります。
たとえば銀行さんへ相談に行くときに、こういう書類を提出すると印象が良くなるし、また補助金の申請の時なんかにこれがあると、設備投資で機械を増設するとか、調理場を新しくするなど、何が必要なのか漏れがなくわかるようになります。

また、
・原価計算のため
・発注数が増えて納期を計算しなくちゃいけなくなった
・マニュアルを作るため
・創り出したものの再現性
・パートさんへの指示
などにも使えて、良いことづくめです。

まずは自分がわかれば良いので、簡単で構わない。
複雑に考えると作るのイヤになっちゃうから、何かの裏紙に図にしてみるとよいと思います。


すべてのことに通じるけど、「大きな塊は分解してみる」
分解して見てみると、いらない作業や回り道、重複したモノなどが見えたりするので、問題点が浮かんできやすくなります。
また、自分がそもそも何をやっているのかを、人に説明できるようになります。
人に説明できるのって、結構大事。
お客様に説明する、銀行さんへの事業の説明とか、できて損することは絶対にないから、超おすすめ。


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そんな方々のために、私が実際に試行錯誤しながらやってきたことや失敗談などが、これから副業や起業を考えている方々の近道となり、手助けになればいいなと思っています。
一番は、自分の備忘録のため(笑)


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