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出口(売ること)が大事

「なければ作ればいいんじゃない」
そんな合言葉を持った創作心満載の皆様、こんにちは。ひもろぎです。


さて、商売は、
モノを作って、売って、対価としてお金をもらう。
これが一連の流れだと思います。

でも
作ることが好きな人は、「創る」もしくは「作る」に意欲満々でとりかかりますが、出口としての「売る」「お金をもらう」というところに、なかなか意識をもっていけない、もしくはもっていくのがのが苦手ではありませんか? ← えぇ、私のことです(笑)

「良いモノを作れば売れるはず」
創作意欲満載の皆様は、そう思って一生懸命作ります。

はい、「良いモノを作る」これはその通りです。
良いモノとは、お客様の困りごとを解決するモノやサービスとも言いかえられます。

ただし、残念ながら「良いモノを作る=売れる」という単純な図式は成り立たない。

大事なのは
作ったモノを必要とする人に見えるように置いて、買ってもらって対価を得る。そこまでの流れが商売。


趣味の人はいいんです。
他に収入源があれば、趣味として楽しむのは人生の喜び♪
作ったものを見てもらえる。作ったものを欲しいと言ってもらえる。作ったものにお金を払ってもらえる。
自分の作ったもので、自分の気持ちが満足すれば、それはそれでとっても素晴らしいことです。そこに何も恥じることはないと思います。

でも、
自分の作ったもので食っていこう!という気持ちのある人や、そうしないと生きていけない!と思っている人は、小商いとして成り立たせるため、そして商売を継続し続けるために、「必要とされるモノやサービスを作って」「売って」「お金」を得ることが必要です。


そんなの当たり前じゃん!と思ったあなた。
はい、そうです。当たり前なんです。

が!
オタク気質や職人気質満載の私たちは、ついついそこを忘れて「創る」ことに没頭してしまうという、そんな性を持っているんですな(笑) ベースが商売人ではないのよね。
ま、そこが強みでもあり弱みでもあるということで。


何でこんなに何度も強調するのかって?
ええ、この私がそうだったからです!(どどーん!) ← えばるとこ?(笑)

今、思い起こせば、売ることが怖かったんだと思います。
自分の作ったモノに対してお金をもらうという行為が怖かった。製品はできたのに、なかなか売ることに注力できなかったのよ。
良いモノを作ったんだから、あとは売るだけなのに、なんだかいろいろ言い訳してたような気がする。自分の中の完璧主義ってヤツ。
完璧主義っていいように聞こえるけど、実は言い訳だからね。

そう、
「作ったモノを売る」
この単純で大事なことに気がつくのが遅くて、利益がでるのが遅くなりましたん(泣

だから伝えます。
ひたすら伝えます。

「出口(売ること)が大事です」


「ひとりメーカーの小商い」として活動は「作る」ことだけじゃなくて

製造3:販売6:その他1

このくらいの割合の意識を持って、販売(売ること、お金を得る)ことに注力することが大事だと思ってます。

異論は認める。
ただし採用するかはわからない(笑)


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ものづくりで商売を起ち上げたい、もしくは起ち上げたオタク気質や職人気質満載の私やあなたのために、「ひとりメーカーの小商い」をお送りします。

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自由や成功を求めて起業する方、また今の時代も相まって、副業や起業を考えている方も多いと思います。
そんな方々のために、私が実際に試行錯誤しながらやってきたことや失敗談などが、これから副業や起業を考えている方々の近道となり、手助けになればいいなと思っています。
一番は、自分の備忘録のため(笑)


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