昭和7年築のモダニズム建築だった御茶ノ水駅 2018年4月
御茶ノ水橋のたもとからホームへ降りる階段。昭和7年築のモダニズムの駅舎とは異なって、曲線が特徴的。
伊達政宗が開削した人工の渓谷の崖を削って、線路を通しホームを設置した駅なので工事用のスペースが取れない。神田川の上に人工地盤を造る難工事だ。
上り線の左側は川の上になっている。
聖橋口改札口をはいると跨線橋のような、ホームへ降りる階段があった。木造ながら曲線を含む凝った建築物だった。
内部。木造なのがよく分かる。
聖橋口の窓。跨線橋の屋根を臨む。
窓が無かったから内部からは分からないものの蔓草に覆われていた。
聖橋。橋のデザインと合わせている柵の形。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?