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掌蹠膿疱症日記#1

本日から、掌蹠膿疱症の日記をつけていく。

今年4月からはじまった指のボツボツが手のひらにも広がり、今では左手薬指にわずかな指紋があるのみで、すべて皮がズル向け状態。

病院で処方された超ストロングのステロイド「ソルベガ」と「サリチル酸ワセリン」を塗っても、結局ビビッて途中でやめてしまって悪化の一途をたどる。

「ステロイドは怖くない!」と思い、今度は2週間近く塗ったりして、そうするととてもきれいになるも、ほんの数日でぶり返し。

恐れちゃいけない。勝手な判断でやめてもいけない。

とりあえず、病院を変え、ステロイドもランク一つ下の「アンテベート軟膏」に変わり、サリチル酸ワセリンとの併用で試すことになった。

ちなみに、前の病院では「汗疱」と「掌蹠膿疱症」両方の疑いがあったけど、新しい病院の先生いわく、「掌蹠膿疱症だと思う」とのこと。

この診断により、快方に向けて取り組むべき治療の方向性が見えてきた。途方もなく時間もお金もかかるけど、なってしまったものは仕方ない。

ということで、本日から記していきます。同じように苦しむ方の参考と希望になれたらいいな。

【2020/8/4の取り組み】
・ビオチン(朝、昼、晩)
・サリチル酸ワセリン