おふろブログ🛁
早速サボっていたわけだが、風邪をひいて一週間寝込み、からの、あいちトリエンナーレを観に愛知県へ一人旅をしていた。
忙しかった。
あいちトリエンナーレは、色々あってその事に直接触れて、私が考えを書くのは違うと思う。
だが、あいちトリエンナーレ全会場をまわり鑑賞していて感じたのは、今回の騒動(と、呼ぶのが正しいかはさておき、)について、多くのアーティストがマイナスの感情があり、そして、それをそれぞれの展示の変更や中止または、続行によって示しており、芸術家とは(思想はさておき、)なんてエネルギーのある、思考の深い人達なんだろう。すごい。と思った。
10/14までしか開催してないのだが、全ての展示が、より多くの人達の目に触れるべきだと感じた。
もう、ひたすら、もったいない。
そして、あいちトリエンナーレの現状が、あいちトリエンナーレ2019の「情の時代」というコンセプトや、芸術監督の津田さんの想い、そして、作品を展示しているアーティストたちの想いに反する、全く逆の事態になっているのだ、とわかった。
当初の予定通りに展示されていれば、受け取れたであろう事を予感できるだけに、ひたすら、もったいない。
同時に、事態が、もう、すごい複雑になっている事も感じた。
そして、ボランティアやスタッフの皆さんが、それでも懸命に運営しているのが、すごくすごく分かった。
わたしにできることは、ボランティアの方、スタッフの方に、ねぎらいと感謝の気持ちで接する事、たくさんグッズを買ってお金を落とす事、そして、SNSで投稿して、行きたいと思う人を増やす事。
今週末は会場の一つである豊田市で、ラグビーワールドカップの日本代表の試合があるし、ついでに観ても良いともう。
とにかく、より多くの人がこの芸術祭に、訪れますように。