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ゴール直前の気持ち

今回は、大統領選直前になって、どうしても伝えたい私の気持ちを綴ってみました。中にはそんなことどうでもいいよと思われる方がいらっしゃるかと存じます。予めおわびしておきますので、ご了解ください。

長距離レース

私の過ごした5年間を陸上の長距離トラック競技に例えてみると、それは見えない先頭を追いかける長く苦しいレースでした。まずはレース中の私の気持ちの変化を振り返ってみます。

2020年のコロナパンデミックと大統領選について、情報を集めれば集めるほど不正が行われていると感じ、それを周囲に話すと「オマエは何と馬鹿なことを言っているんだ」と白い目で見られました。それはちょうど、一般走者から半周分のリードをして逆方向に走っているような感覚でした。あの頃は、玉石混交の情報に振り回され、毎日がもどかしく腹立たしい感情を持ちながら走り続けていたのです。

2021年の途中でデボリューションを理解してからは、彼らを周回遅れにしてしまい、自分の認識にハッキリとした自信が芽生え、これから何が起こるのかと言った期待感はもちろんのこと、ある種の誇らしい優越感さえ感じるようになっていました。

2022年にウクライナ戦争が始まると、フェイクニュースに惑わされることも少なくなり、プーチンの「ゴルディロックス戦争」によってDS支配の終焉を感じられるようになりました。ここで1週半のリードになり、また一般走者と逆向きに走ることになったのですが、もう苛立ちは感じなくなっていました。

2023年になるとゴールが確実に近づいてきていることは実感できましたが、未だに先頭走者の姿は見えず、もしかするとゴール前に乗り越えられない障害物が用意されているかもしれないと、疑心暗鬼がチラつく時があったことは否めません。

そして2024年になって数々のデクラスが行われ、デボリューションを知らない人の中にも世界秩序の変化を予感する人が現れるようになりました。でもマスメディアを信じる一般走者は、今でも自分が歴史的なレースに参加していたことに気付いていないようです。

すでに2回目の追い抜きを済ませて最終周に入った今は、長かったレースが終わる安堵感と、この先で生じる混乱への不安感と、まったく新しいものが現れる期待感と、これらが入り混じった表現しようのない感情に包まれています。

私の決意

さあ、ゴールは目前。「細工は流々、仕上げを御覧ごろうじろ」と言った気分です。もちろん「勝負は下駄を履くまでわからない」と言うことも十分に解っています。負けを悟ったDSがやけっぱちになって戦争(テロ?)を起こすかもしれませんし、予想もしないアクシデントでトランプが倒れることも有り得ます。それでもフィニッシュラインを越える前に話しておきたいことがあります。

私は2020年末の時点で、コロナパンデミックもバイデンの当選も、大規模な犯罪であることが事実ならば、犯罪集団(DS)と対抗集団(WH)の戦いが起きるはずだと確信しました。もし、WHが勝てば今までの社会秩序は崩壊して世界は大混乱になるだろう。DSが勝てば国民の自由が奪われ世界は一元管理に向かうだろうと予想するまでは、ごく自然に到達しました。

あの頃、コロナ規制とSNSの検閲に辟易していた私は、WHが勝てば混乱は起きるものの自分の生き方を自由に決められるのだから、今よりは少しマシな世の中になるはずだと考えてWH(トランプ)の応援団になったのです。逆にDSが勝った場合は、少数であってもWHを支持する人々が残るはずだから、その人たちと協力して戦うことを決意しました。DSと戦うのに具体的に何をしたら良いかは思い浮かびませんでしたが、漠然とヒトラーに占領されたパリでのレジスタンス運動のようなものをイメージしていました。

もちろん、日本人がワシントンDCに出向いて抗議することなど無意味ですから、あの時は世界の動きを調べながら事の推移を見守るしかないと腹をくくる以外の選択肢が無かったことも事実です。

感謝の気持ち

そんな私が世紀のレースを最後まで走り続けることができたのは、このnoteで発信された方はもちろん、様々なメディアで検閲が行われた最中でも情報発信して下さった方々がいたからこそであり、皆様への感謝の気持ちを表現する言葉さえ見つかりません。

落ち込んだ時に勇気を与えてくれた発信、コースを見失いそうになった時に足元を照らしてくれた発信、ペースを乱さないようにリードしてくれた発信。これらが無ければ完走することなど無理だったでしょう。今の私は、皆様と一緒にゴールテープを切れることをとても幸せに感じています。

次々と明かされてゆくDSの悪事。それを退治したヒーロー達の活躍。隠されていた真実の歴史。新技術による文明の発展。そして、まったくのデマであった陰謀論の検証。それらの一つ一つを皆様と一緒に振り返ることができるのは、このレースが開催されていることに気付き、最後まで走り続けたご褒美だと思っています。これは、孫子の代までできる自慢話になるはずです。

もちろん、トランプ革命の成就が日本人の私達にまで実感できるようになるのは、数年(十数年?)先になるかもしれません。その間の新しい世界に生まれ変わる過程で数多くの困難に出会うでしょう。しかしその困難は、DSが彼らの利益のために仕組んだものではなく、世界中の一般庶民(We the people)が新しい社会を築き、幸せになるための困難です。ですから、苦労のしがいがあることは間違いありません。

最後まで走り切った私たちは、知らず知らずのうちに情報の扱い方に長じたはずです。それを生かして、これからは金や権力に振り回されることなく、みんなで住みやすい世の中を作ってゆきましょう。

おまけ

もしかすると来年は、「トランプ革命ロス」でエキサイティングな毎日が無くなり、何か夢中になれるものを探すことに迫られるのでしょうか。でもそれは、贅沢な悩みなのでしょう。(了)