DEVILMAN crybaby(2018)
今日は「DEVILMAN crybaby」1話を観てみました。
本作の明は心優しい少年で、またキャラクターデザインもポップな優し気な感じ。永井豪さん原作の作品とは思えない立ち上がりだったのですが、やっぱり「DEVILMAN」。
物語が進むにつれ、ダークな描写がぽつりぽつりと。
後半、サバト(悪魔崇拝の集会だそうです)へ参加してから急速に危険な雰囲気に変貌。平凡だった日常は虚ろに。
突然、悪魔が登場して集会を開いていた会場は阿鼻叫喚の地獄絵図と化しました。明も悪魔に襲われてしまい、死んでしまうのかと思いきや悪魔に変身。これまで人間を襲っていた悪魔たちは明が変貌した悪魔に引き裂かれ、ごみのような扱いで、今度は悪魔たちの地獄絵図に変貌してゆくのです。
悪魔たちは人間を。悪魔となった明は悪魔をただただ殺していくという...。これが「純粋悪」なのかな、何ら理由もなく殺戮し、凌辱し、その時々の感情の赴くまま、食いちぎった人間や悪魔を放り捨てたりと、恐ろしいやら、嫌悪感はこみ上げるわで。
この週末に一気見してるかも。