映画 | ブルーサンダー
イケオジを観たくなり「ブルーサンダー」を観ました。
ロイ・シャイダーさんのイケオジっぷりと、迫力ある空中戦アクションをひたすら堪能できる作品…。子供のころに観た記憶がうー…すら、うっすらと残っていて、ロイ・シャイダーさんがもうカッコよく、こんな渋い大人の男になりたいものだと子供心に憧れていた俳優さんです。
どれくらい観ていないか思い出せないほどに遠い遠い昔の作品で、久々に観てみたら印象がかなり変わりました。40年近く前の作品だけど空中戦の迫力、時代もあるのでしょうがよくこんなシーンを撮影できたものだなというところ、あちらこちらに。街中を、まぁまぁ低い高度で飛び回っていまして、今と違ってドローンなどない時代だからこんな近くで好き勝手に飛び回り、撮影してよいものなのかなぁとか。
主人公フランクの恋人ケイト!
勇敢といいますか、もう無謀で傍若無人ぶり凄まじくて!!フランクはぶっ飛んでいるのですが、主人公のぶっ飛びぶりを記憶から消し去ってしまうほどの行動力で驚きました。まったく、感情移入できないのですけど、ケイトが警察の追跡を逃れるためのカーチェイスがまるで極悪なヴィランのよう、気持ち良かったです(笑)
マルコム・マクダウェルさん演じる敵役の大佐、とっても嫌な、傲慢な自信家っぷりがまた嫌味でもうもう…。いい感じです。どこかで観たことあるけどーあぁ思い出せない!とイライラしていたのですが「時計じかけのオレンジ」でアレックスを演じてた人、でした。
ロイ・シャイダーさん目当てで観ていたはずなのに、
今では考えられないド迫力(アクション、お色気)
ケイトの傍若無人ぶり(主人公より凄まじい)
大佐の"超"嫌味なキャラ(アレックスだし納得)
なんだかやられた感いっぱいで楽しかったです。
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