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こんな幽霊だったら大丈夫

今夏はゆっくり休めることとなりそうなので、どんな作品を観ようかアマプラやNetflixへせっせとマイリストを登録しています。わぁ、懐かしいなと思った作品がこちら1995年の作品「キャスパー(原題:Casper)」です。

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お化けがこんなに可愛い~

当時好きだった女性を、なけなしの勇気を振り絞って誘い、一緒に映画を観にいけて、その時、天にも昇る気持ちにだったことを思い出していました。

ファミリー映画、興味なかったのに当時公開していた作品の中で一緒に観て差し障りのないものはどれがいいかなぁっと、悩みに悩んでいたように思います。同時期に公開していた映画「耳をすませば」「若草物語」「ダイハード3」。

「どんな映画がすき?」「SFとかは観たことある?」とかストレートに聞いて(笑)。同時期「アポロ13」が公開されていたので、実はわたし「アポロ13」を観たかったのに「なんかかわいい子が出ている映画、キャスパー?」とお聞きした瞬間「あ~、あれかわいいね!観てみたいと思ってた!!」などと言ってたなー。

当時こんなふんだんにCGを取り入れている作品はなかったので、心の中で「こんなにCGを使った映画はないし、どれくらい違和感ないのかという観点で一見の価値がある」などと理由付けしつつ、結局のところ、

好きなひとと「一緒に映画を観れた♪」

で、心がお花畑状態だったわたし…。映画を観たあと、しばらくたってから告白したものの「振られて」しまって、メチャクチャ噂になるし、周りのひとからだいぶ冷やかされるし、だんだん避けられだすしで、淋しかったな…。相手の女性、実は私の後輩が好きで既に付き合っていたらしく、その事実もしばらく後から聞いたり、っといったことなどなどがあって、何回も落ち込みました。

この作品のラストのほう、キャスパーはパーティの間だけ「人間」になることができて、主人公の女の子キャットと踊ったり、甘いキスシーンなどあったりしたのです。振られたあとに何度も思い出してひとり😢

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イケメンなキャスパー少年

というわけで、本作に何ら罪はないのですが、わたしのなかでは「パンドラの箱」作品です(◞‸◟)…。


こんな感じの切ない思い出、あったりするひとはいらっしゃいますか?


あ、「アポロ13」はしっかり一人で観にいって

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わたしもしばし、真似していました

トム・ハンクスさんやエド・ハリスさんの男らしさに「すっごく」励まされましたよ~。「アポロ13」は今も大好きな作品のひとつ。「キャスパー」はごめんなさい、わたしのなかでは「パンドラ」です。

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