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himukai_books
子供の発表会、今後の進路のこととか
昨日、子供の学校で催された発表会へ参加してきました。
発表のテーマは自由。自身が興味を持ったテーマを調べ、人前で論証する、という発表会。生徒さん一人一人、テーマを考え、調べ、A1・1枚の紙へ発表するテーマのことをまとめて対面形式で発表、発表後に質疑応答の時間を設けていました。
講堂のなかで全3セッション、同時に100名近くが一斉に発表しますので、声を出さないと聴衆に聞こえづらいし、距離が近いからリアクションや感情はダイレクトに発表者には感じられるでしょうから、プレッシャーだろうなとも思います。
企業でよくある、プレゼンテーションみたいにプロジェクタへ投影して、という形態ではなくて、A1・1枚、すぐ傍に聴衆がいて、そこで与えられた15分間の間にテーマを選んだ理由、調べた結果、論証して、論証した結果の質疑しなければなりません。小手先のテクニック、ごまかしは効かない。
大変有意義な経験をさせてくれるのだなと、感心しました。
わたし、父親から男の子が多感な年齢に根掘り葉掘り聴いたりされる、って、あまり好ましくないだろうと思い、選んだ進路のこと。どんなことを考えて選んだのか、これまでに詳しく聴いていませんでした。
彼が発表で選んだテーマは「誰にとってもわかりやすく、使いやすいことを目指す」ということをで、今後の進路に関わっているテーマ。わたしが想像していたよりも遥かに、明確なビジョンを持って選択したことが、彼のセッションを聴いて理解できましたので、とてもいい機会でした。
彼は参加前も参加後も、嫌がっていたのですけど(笑)