君がいて私があるー
今宵は仕事を終え、帰宅してからアマプラで「ビューティフル・マインド(原題:A Beautiful Mind)」を観ていました。ロン・ハワード監督の作品「アポロ13」以外、観たことなかったこと、過去作を眺めていて気づくとは。
天才数学者の話しはイミテーションゲームに続き二作目、だと思います。ラッセル・クロウさんはグラディエーターの剣闘士役が凄く好きで、その印象が強烈なので本作の天才数学者ジョン・ナッシュ役は想像の彼方。でも、冒頭から素晴らしい。まったくの別人(当たり前なのでしょうが)で繊細な天才数学者を見事に演じ切っていました。
ジェニファー・コネリーさん演じるジョンの妻アリシア、献身的で夫であるジョンがもうどうにもならないような状態で、アリシア自身や家族の身が危険だというのに人の可能性を決してあきらめない。ジョンを支え続けていて、一緒に寄り添い続けていく決意、行動。一途に、懸命に愛し続けていく姿にとても感動。
エド・ハリスさん演じるウィリアム、ポール・ベタニーさん演じるチャールズはもう、信じ難いくらいみたくないなー(素晴らしい演技です)。
これまでどうして観なかったのか、もっと早く観ておくべきだった。
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