映画 | ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY

数日前、何かアクション作品を観たいなと思いまして「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」を観ました。

BIRDS OF PREYって何か知らなかったのですがチーム名なのですね。結成前の前日譚でもあって、マーゴット・ロビーさん目当てでもあったけど、楽しく観させていただきました。

ハーレイの魅力は無邪気さ、何事も真っすぐ、どの瞬間も全力！なところが、わたしは好きです。冒頭、時系列があちらこちらへと行き来、ハーレイの一人称でストーリーが進んでいくところもハーレイらしい。

登場するBIRDS OF PREYのメンバーたち、皆、凄腕でしょうにハーレイに関わるとどこかコミカルと言いますか、脱力しちゃうといいますか、素のパーソナリティが表れてくるところなどがチャーミングで微笑ましかった。

女性たちがおバカな方々を景気よくぶっ飛ばす姿が爽快で、もっとやれやれ～と応援しながら観れるところなどがうれしい。

ハーレイはジョーカーから「俺のために死ねるか、すべてを捧げられるか」と問われ、自ら工場の化学薬品の溶液のタンクへダイブしちゃうほどに尽くすひと（わたしが好きなエピソード）。

別れてひどく傷心で落ち込んでいたけれど思い出のタンク工場を燃やし！心機一転切り替えていく過程などはけなげで、クライマックス直前「ジョーカーの早〇野郎！」って言ってた瞬間が、大ピンチなシーンだとゆーのに、振り切ったなぁっと。

楽しい作品でした。