短編アニメ | つみきのいえ※ほっこり、でもさみしい

こんばんは。
仕事、予定より早く終わって久々に帰宅ー
アマプラで短編アニメーション「つみきのいえ」
観ていました。

ちっちゃなお家に一人で住んでいるおじいさんが主人公
家の周りは海でしょうか
水に囲まれていて舟がないと往き来はできないよう

ある朝、おじいさんが起きると部屋中、水浸しに…
水面が上がっていました
住み続けるためには水面よりさらに高く
建て増しするしかなく
ひとり、レンガを積み上げていきます

建て増しがすんでゆったり
おじいさんはパイプを燻らせていたのですが
そのパイプ、うっかり水面へ落っことしてしまいます

仕方なく行商の方から新しいパイプ買おうとしたところ
ダイビングスーツが！
さっそく着込んでパイプを探しに水の中へー

パイプ、すぐに見つかりました（よかった、よかった）

おじいさん、パイプをみていて昔のことを思い出します

お家、水面が上昇するたびに建て増ししていたので
下に行けば、行くほど、昔の思い出がつまっていて…
ついつい、下のほうへと潜っていき、様々な思い出を振り返っていくー

海面が上昇してしまってどんどん住み難くなっていく
おじいさんと一緒に暮らしている家族
住んでいる家の周りにはもう、住んでいるひとはいないみたい
時折、船でやってくる行商の方々かな
いらっしゃらないと、話し相手はいないみたい

でも、おばあさんとの一緒に暮らしてきた日々
お子さんは一人娘みたいですが
かわいらしく、しあわせだった日々など思い出しながら

ゆったり、ワイングラスを二つ並べて、
おばあさんこと、思い出しながら
しあわせそうにひとり、乾杯しているおじいさんにー

色々とあったのでしょうけど
しあわせな人生を歩んでこられていて
なんだかいいなぁっとほっこりしていました