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映画 | ミセス・ハリス、パリへ行く

おはようございます。

昨日観たもう一作は「ミセス・ハリス、パリへ行く」

ミセス・ハリスがもう…チャーミングで、たまらんかった!

家政婦さんがクライアントのお宅で出会ったドレスに心を奪われ、一生懸命働いてそのお金でドレスを買いに行って、様々な人々と出会い、協力してもらって…というお話。

ミセス・ハリスは率直、親切、とっても優しく、ご自身のことはいつも後回し。何件ものクライアントを抱えていて、中にはハリスさんの親切で優しいところへ甘えっぱなし、というよりも寄りかかりっぱなしな人などがいる!わたしなどは本当に腹立たしく感じましたが、ハリスさんは困りつつも、可能な限り誠心誠意尽くしていらして、きゅんきゅんしてしまいました。

ドレス、一点もので発注者の方のみのために制作する衣装、ドレスのことをオートクチュールというのですね。知らなかった。モデルさんたちが身に着けているものはいずれもそれはそれは美しく、煌びやかで華やかで、素晴らしい。女性でしたら人生に一度はこんな、きらきらとしたドレス、身に着けてみたいでしょうね。

夢をみて、それに向かって真っすぐ突き進むハリスさんが素敵。また、ハリスさんに関わる人々がハリスさんの人柄に惹かれて皆、とっても親身に親切に、お互いに思い違いなどあったりしますけど、お互いの思いやる姿などが本当に素敵。

朝からほっこりです。

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