映画 | シビル・ウォー アメリカ最後の日
「シビル・ウォー アメリカ最後の日」を配信で観ました。
大統領が色んな失政を重ねアメリカは内乱となってしまい、政府はまもなく降伏せざるを得ない状況の中、報道記者に応えてこなかった大統領に対し、命がけでインタビューを試みる、というお話です。
大統領のいるホワイトハウスまでの道のりは、内乱で混沌を極める状態なので移動も大変。当然、空路なんて利用できないし、治安は最悪で高速道路は利用できない。あの広大な国を、安全な経路を探り探りで、ひたすら一般道で移動していくしかありません。
ロードムービーみたい。
この作品、観ていて怖い。
まともだと思えるひと、ほとんど登場しないんです。戦時下とはこうなのだろうなとは思いますが、残虐な映像のオンパレードですし、音と映像の衝撃はとても大きくて、クライマックスの首都ワシントンにおける戦闘シーンは凄まじく、エンドロールまでもが、わたしには怖かったし、極めて不快でした。
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公式ページで公開されているYoutubeはまた、いずれも素晴らしく、映画館へ観に行かなかったこと、後悔してる。ドルビーで観れたら、もっととんでもない感じ方だったろうなと思ったのですけど、途中しんどくなって少し休みながら観ていたので、映画館で観るのは無理だったかもとも思います。