映画 | フォールガイ
こんにちは。
新年一作目の映画、何を観ようか散々悩んだ結果「フォールガイ」を選んでみました。映画館で予告を観て、何だかライアン・ゴスリングさんが楽しそうで、観たかった一作。
アクション・コメディです、観ていて楽しかったぁ。
ちょっと行き過ぎじゃないかな、その映画愛わ…映画中毒のひとには「あるある」なのかもしれない、映画のセリフを引用しての応酬が、楽しいんです。
それから、これでもかと、憎々しいキャラクターがいましてー
ハンナ・ワディンガムさん演じる「ゲイリー」が、わたしのお気に入り♡
アーロン・テイラー＝ジョンソンさん演じる「トム・ライダー」もそれは、それは、〇ソで、いい身体を含めてイライラしちゃうけど、ゲイリーはオーラが違う！憎々しくて、楽しい。
左はゲイリーで、右はディズニー映画で魔女を演じた際のハンナ・ワディンガムさん。観終わったあと、あまりにも憎々しいキャラクターだったので、ハンナ・ワディンガムさんの出演作をググっていました。この幅が、あの憎々しさを生み出したんだなぁっと、感動。
＊
ライアン・ゴスリングさんは、身体作りと、演技が相変わらず素晴らしい。
エミリー・ブラントさんは「ボーダーライン」で演じたケイトとは全く違う、キュートなジョディを演じていて…可愛らしく（めちゃ強くてびっくりした）。スタント・アクションの大変さ、凄さに度肝を抜かれ、画の凄さと、あちらこちらに挿入されている曲の、あからさまにーっというところが、頭を空っぽにして、楽しく観させてくれます。エンタメで楽しいんだけど、"さらり"と、スタントや映画に関わっている方々へのリスペクトが感じられて、観ていて心地いい～。
わたしにとっては、ハンナ・ワディンガムさんに
"やられた"
憎々しく、そして楽しい～♪
一作、でした。