読書 | 種村季弘と美術のラビリントス〜イメージの迷宮へようこそ

仲良しさんからお誘いいただいた画廊の展示会で出会った一冊。
帯にはこんなキャッチーな言葉が書かれていました。

「グロテスク、エロティシズム、悪魔、世紀末、人形…」

え、どういうことだろう?と興味を持ち、読んでみることにしました。

フロイトを絡めた精神分析や、テーマに対するその成り立ちからの丁寧な説明、そしてどのようにしてその結論に至ったのか、論理展開が秀逸でした。

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