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好むと好まざるに関わらず、これからはAI主導の世界になる。無能な奴ほどAIを駆使せよ。
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AI絡みの化学や物理学がノーベル学賞を受賞したことはご存じでしょうか?
彼らが用いたのはGPUです。
GPUを使ってタンパク質の構造を可視化しています。
GPUとは、直訳すると画像を描写するために必要な計算を処理する装置ですが、GPUといえばエヌビディア【NVIDIA】で、NVIDIAといえば、ご存じの通り生成AIです。
これからの時代はAIなしには語れません。
例えば、現在、多くの絵師が「AIに盗用されている」と苦情を申し立てているようですが、自分だって、他人の作画を模倣しているでしょう。
ただ、機械で模倣しているか、自分の脳内で模倣しているかの違いに過ぎないわけで、完全なオリジナルというのは、あり得ない。
だから、大切なのはオリジナリティ(ほとんど夢想語ですが)ではなく、いかに読者の共感を生むかという点を詰めたAI的作品なのです。そして、正しいオリジナリティとは「天才的な発想」にしか当てはまらなくなる。
その証拠に、誰も見たことも聞いたこともない存在をクリエイトすることはできないでしょう。
誰もが、模倣しているわけで、問題はその混合の度合いにある。
そのように考えると、無能な人ほどAIを駆使すべきだといえます。
AIはジョジョのスタンドのようなものです。
いかに無能の人でもスタンドを持ては無敵に近い力を発揮できます。
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これからのAIはさらに進化してゆきます。
YouTubeもAI化すれば簡単に作れます。
ただ、AIは真贋不明のデータもたくさん取り入れているので、そこだけは要注意になります。
これからはAIをうまく活用できる人が勝てる。
AIをスタンド化しよう。
そのような時代になってゆくと思います。
特殊なケースですが、個人でCGを駆使して奇妙な映像を作り出している人もいます。それが一部の人に熱狂的に支持されている遷移圏見聞録です。
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AIをうまく活用できる人が勝てる時代。
無能な人でも勝てる。
そういう時代がすぐそこまでやってきている。
伊藤園がAIタレントを起用したことが話題になっていますが、そもそも、リアルなタレントの多くが整形しているわけですから、画像的にはリアルであっても、実質的にはAIなわけです。
AIをCMに起用するのはリスク的にもコスパ的にも圧倒的に優れているわけです。特に、大谷翔平選手のようなCMタレントの持っているストーリー性が抜群でないならば、アイデア勝負のAICMでも何の問題もないわけです。
それで、「芸能人が仕事をAIに奪われる」と考える人も出てくるかもしれないが、それは正しいようで正しくない。
AIの重要点は使い方によって格差が広がるという点ですね。
ただし、これは企業の方が傾向が強いわけで、AIを使いこなせるトップか否かが業績に大きな影響を与えることは必然ですが、このブログで強調したいことは、そういう大上段のAI論ではなく、「個人的にもう一人のAI的自分を作ろうよ」ということです。
例えば、「絵がヘタな人でも漫画家になれますよ」「文章が苦手でも作家になれますよ」という話です。
この範囲はかなり無限的で、「データが取れる分野では、誰でも専門家になれますよ」という話です。
例えば、ナレーションなどは、今では90%がAIによる生成です。
だから、スタンドなわけです。
対面的には問題がありでも、作業的(仮想空間)にはプロになれる。
現在では受動的(パーツ的な業務:下流業務)限定になっていますが、そのうち、上流の指揮系統にも及んでくる。
結局、AIが仕事を奪うわけではなく、AIに精通した人間に仕事を奪わるわけです。
例えば、社長一人でコールセンターをやる、とか。
オペレーター全員をAI化するわけです。
これもスタンドです。
資金もさほどかからず、しかも、もの凄く儲かる。
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スタンドを作れば、必ず儲かる、成功する。
このように考えると少子化問題がバカにみえる。
むしろ、人口の多い国ほどヤバイ。
多くの人はAIに置き換えられるからですね。