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自慢が多い人は必ず墓穴を掘るという恐怖のセオリー
墓穴を掘る。
怖いですね。
なんたって自分のお墓を掘るのですから。
そしてその穴に入る?
落ちる?
いずれにしてもホラーです。
ホラーは魂魄(こんぱく)絡み、霊絡みとみなしてピンとくるのが「運気」です。
運気が下がる。
肉体でいえば、「免疫力が下がる」と同義ですから怖いです。
何が怖いのかといえば、自覚なしにじわじわと蝕(むしば)まれてゆくというのが怖い。気がつけば穴の中に入るか落ちるかしてた。閉所恐怖症の人なら発狂モノの怖さです。
東洋には「陰徳」という言葉があります。
「陰徳あれば必ず陽報あり」
人知れずよいことを行う者には、必ず目に見えてよいことが返ってくる。逆にいえば、人に分かるような善いことを行えば、善行であるにも関わらず、悪いことが返ってくるということです。
意外とね、陰徳(隠れた善行)は難しい法則なのです。
このような、古くから言い伝えられて現在なお生き残っている言葉やことわざは、ほぼ真理(法則・セオリー)ですから怖い。陰徳が真理であることは、同じことが新約聖書にも書かれていることからも分かります。
洋の東西において2千年以上も言い伝えられているのです。
マタイの福音書の6章を要約して引用します。
「見てもらおうとして、人の前で善行をしないように注意しなさい。報いをいただけない。偽善者たちよ。自分の前でラッパを吹き鳴らすとき、既に報いを受けている」
「善行を口にしたとき、その報いを受けられないどころか偽善者として罰せられる」。そのようにも理解できる法則・セオリーでもあるわけです。
「俺は貧しい国で学校を建ててやった」
そう言っていた芸人は反社勢力との関係で引退した。
金満を自慢していた健康食品王子は脱税で終わってしまった。
「金満と女優の彼女」を広告代わりに露わにしていた社長の会社は没落の憂き目に遭った。
「年収は1億あります」とTVで鼻高々に自慢していた芸人は速攻で反社とのつながりが暴露されて吉本から契約解除された。
雉(キジ)も鳴かずば撃たれまいに。
誇らしく鳴いたばかりに猟師に見つかって撃たれてしまった。
自慢する人は必ず運気が下がる。
ですから、近寄ってはいけません。
「えっ、それって自分なんですけどぉ~。自分に近寄ってはいけないって・・・、どうゆうことですかぁ~」などととぼけたことを言っていると蟻地獄のように、じわじわと穴に吸い込まれてゆくかもしれませんよ。
怖い怖い、運気地獄の穴の底。
中々、脱出できませんのです(◎_◎;)
人が何かを言うたびに反論する人がいます。
これも自慢の裏返しになる行為です。
ゆえにじわじわさんになってしまいます。
ま、根っこがドケチなんですね。
何かにつけてケチをつけたがる人もいます。
これも自慢の裏返しパターンの一つになります。
悪口もそうですね。
じわじわさんに憑(と)りつかれる人たちです。
じわじわさんが怖いのは、すぐにやって来ないことです。
そして、弱ったときにそのツケがドッとやってくる。
結構、タチが悪いのです。
TVなどで拡散されると大音声なのでじわじわが速攻になってしまいますが、普通の人はそうではないのでじわじわになります。
食べ物でいえば糖と塩と添加物。
三大じわじわさんです。
気づいたときには糖尿を患ったり、腎臓機能が低下したり、免疫系統が壊れていたりします。
そして、ある日突然・・・。
ホラーです。
最恐の。
「目に見えない運気」と「自覚できない免疫力の下降」には常に注意していたいものです。
あるオバさんが全員のひどい悪口を言っていました。
ネットに書き込まれていた記事ですが、これに類することはかなり知っているので引用させてもらいます。
「貶(おとし)めたい相手の非道なエピソードをねつ造までして言いふらしていた」
オバさんの口ぐせがこれだった。
「私は一度も人の悪口を言ったことがない」
「私は正義感が強すぎるから嫌われる」
「自分をよく見せたいけど努力や精進は嫌いだから他人に落ちてもらう」
このような思考の持ち主ですね。
恐ろしい話ですが、意外と多く耳目(じもく)にします。
体験したりもします。
人外魔境(じんがいまきょう)の住人は意外と多いのです。
では、またね~(⋈◍>◡<◍)✧♡