頭の大掃除には、【マインドマップ】がおすすめ
頭のがぐるぐる…同じことで悩んでるかも?
仕事や私生活の中でも、そう思うことはありませんか?
今回は、議論や思考の整理にも便利なマインドマップについて、またマインドマップの活用例についてご紹介します。
■ マインドマップとは?
マインドマップは、イギリスの教育コンサルタントであるトニー・ブザンが提唱した今日本でも注目されている思考表現法。
アイディアや情報の流れを中心となる概念・キーワードから枝分かれ状にイメージや単語を繋げて描き、マインドをマップのように表していきます。
当初は無地の紙を用意し、用紙の中心から描くというルールが設けられていましたが、現在はアプリやソフトも色々なものがあります。おすすめのツールはこちらでご紹介しています。
■ マインドマップの活用例
【1】タスク管理や思考整理のために
1年の目標
1ヶ月の行動計画
読書メモなど
ぐるぐる同じところをループしていた頭の中を、図に表すとわからないことが発見できたり、問題点や課題なども整理することができます。
【2】アイディア出しのために
新規事業のアイディア
企画のコンセプト練り
将来実現したいことリストなど
深く考え込まず、思いついたキーワードから連想するワードをどんどん描いていくと、いろんな視点が見つかり「こんなこともあったか!」と意外な発見があるかもしれません。
【3】勉強のために
語学学習
ノートやメモ作成
勉強の復習など
マインドマップは、脳の構造と関係していることから記憶を定着させることにも効果的だと言われています。言葉を図上に整理するだけでもいいですが、ワードとワード、またワードと色やイラスト・画像を関連づけながら描き出していくのがおすすめです。
以上、マインドマップと、マインドマップの活用例についてご紹介しました。タスク管理やアイディア出し、学習にも効果的なマインドマップ。取り入れられるところから挑戦してみてはいかがでしょうか。
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