複業(副業)・フリーランスで働く人におすすめな本5選
今回は、複業(副業)フリーランスに興味がある方におすすめの本をご紹介します。
自分らしいはたらき方を探している方
これから複業(副業)を始めたい方
フリーランスを目指したい方
好きを仕事にしたい方
そんな人におすすめの5冊をセレクトしました!
【1】複業(副業)・フリーランスへの理解を深める
① 複業のトリセツ
著者はプログメディアの運営、地方自治体や企業のウェブサイトのコンテンツ作成パートナー、ネットショップなどのコンサルティングをされる染谷昌利さん。
「何から始めればいいのか」という質問に、パラレルな働き方をする著者が 0 から答えてくれる内容です。複業という働き方が世間に広まった背景や、複業(副業)の種類、少ないリスクで始められるネットを活用した複業のはじめ方などが分かりやすくまとまっています。
② 複業の教科書
著者は新卒でリクルートに入社し、4年後副業で起業された西村創一郎さん。独立後は複業研究家として、働き方改革の専門家として個人・企業向けにコンサルティングをされています。
複業をはじめるために必要なステップ、成功するための要素、失敗するケースについて紹介されています。複業(副業)の全体像が掴みやすくなるだけでなく、「複業する人におすすめのツール」など、複業へのアクションに繋がりやすいアイディアもたくさん詰まっていました。
【2】お金の管理を学ぶ
①お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!
著者は、漫画家の若林杏樹さんと税理士の大河内薫さん。当時フリーランス漫画家だった若林杏樹先生の実体験を元に難しくなりがちな フリーランスの税金 のことが、漫画形式で笑いも交えながらわかりやすく書かれています。
重めのテーマですが、さらっと読むことができ、専門用語の定義から確定申告まで把握できてとても助かりました。フリーランスになりたてで確定申告をしたことがない方や、これからフリーランスを目指すという方、確定申告の仕方を知らずにビジネスを始めてしまったという方にもおすすめしたい一冊です。
②世界一やさしい フリーランスの教科書 1年生
著者はイラストレーター/漫画家の高田ゲンキさん。2004年にフリーランスとして活動を始め、2012年に奥さまと移住され現在もベルリンでご活躍されています。
フリーランスに必要な税金の知識やおすすめの保険、仕事の仕方などだけでなく、ライフスタイルに至るまで、図解やイラストを使いながらわかりやすくまとめられています。特に美術系の分野やイラスト、漫画を専門とされる方でフリーランスになりたいけれど、何から始めればいいのかわからないという方や、すでにフリーランスとしてお仕事をしている人におすすめです。
【3】自分のスキルの活かし方を学ぶ
①自分らしく働く パラレルキャリアのつくり方
著者は大学の教員やメディア編集長を経て、5年前から複業を始め5枚の名刺を持つパラレルワーカーである三原菜央さん。2016年9月より「複業」を開始し、学校の先生に社会と繋がる機会を提供する教育団体『先生の学校』の主宰や、広報PRプランナーなど5枚の名刺を持つパラレルワーカーとして活動されています。
パラレルキャリアは、「本業を持ちながら、第二のキャリアを築くこと」を意味します。副業では収入、報酬を得ることを目的にしていますが、パラレルキャリアでは、自分のスキルアップ、本業では得られない経験を得る、夢の実現を目的にしています。パラレルキャリアという活動を通して、「自分らしく、自由に働きたい」という誰もが夢見る願いを叶えるアイディアが詰まった一冊でした。
今回は【複業(副業)・フリーランスで働く人におすすめな本5選】を紹介になりました。皆さんの本選びの参考になればうれしいです!
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