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母の日に贈るお花あれこれ
もうすぐ母の日。毎年、5月の第2日曜日です。プレゼントで定番なのは、やっぱりお花、カーネーションが定番ですが、他の選択肢も…?
駅家町にある花屋flowershopHAKKAのあまのひろみさんのコラム、第三弾「母の日に贈るお花あれこれ」です。
もらったお花のお手入れ方法や、長持ちさせるコツなども教えてくれていますよ♪
こんにちは。駅家町にある花屋flowershopHAKKAのあまのひろみです。今回は「贈る(もらう)お花」についてのお話です。
1年で一番忙しい1日
5月といえば、花屋さんにとっては年に1度の大きな行事である母の日があります。毎年5月の第2日曜日、今年は5月14日となっています。
ここ数年は、新型コロナウィルスの蔓延による影響もあり、人の流れをその1日に集中することを避けるために、5月を母の日月間のような扱いになっているようです。
ご自身のお母さんや義理のお母さんへの感謝、お子さんとお父さんから奥様への感謝など、若い世代からご年配まで、積極的にお花を買い求めに来られます。毎年の行事ですが、こんなにもたくさんのお母さんへの感謝を感じる1日はありません。
母の日の代名詞
母の日のプレゼントとして、最もポピュラーなのは「赤いカーネーション」ですが、「カーネーションの花を贈る」こと自体は、諸説ありますが、ハロウィンやイースターのように外国からやってきた習慣と言われています。
昔の花屋さんの戦略であったかもしれませんが、暑くなってくる時期にもカーネーションは持ちのよい花の代表選手です。色もピンク・黄色・紫・レインボー・絞り入り、スプレー咲き(枝分かれしたもの)など、本当にたくさんの種類があって、オールラウンダーです。
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選択肢はたくさん
ですが、この時期には他にも母の日に向けたお花がたくさん出揃います。
例えば、バラ・シャクヤク・クレマチス・カラー・ユリなど。どれもエレガントな雰囲気を漂わせるお花がよく使われます。色は赤やピンクや紫などが多いようです。
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そして、形態としては、花束よりもアレンジメントの方が圧倒的に多く、他に長く花を楽しめる花鉢なども人気です。花鉢では切花同様に、アジサイ・カラー・クレマチス・ミニバラ・カーネーション・アンスリウム・ミディ胡蝶蘭などが人気です。
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また、更には生花でなくてもプリザーブドフラワーやシャボンフラワーやドライフラワーのアレンジメントなども選択肢の一つになっています。こちらは比較的コンパクトで発送のプレゼントにも最適です。
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頂いたときはどうするの?
さて、お花をもらった側になってみますと、花束ならラッピングを解いて、保水のゼリーなどは洗い流し、切り戻しをして花瓶へ。アレンジメントもセロハンなどのラッピングは早めに外して飾ります。
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どちらもすぐにラッピングを外すのは、水気をもった生花の場合は蒸れてしまうからです。ラッピングは持ち運ぶ時にお花が折れたりしないようにするための保護なので、飾るところでは外します。さらにアレンジメントは時々スポンジ部分にお水を足してあげ、日にちの経過と共に傷んだ花は抜いたり、切り取ったりします。
プリザーブドフラワーやドライフラワーの場合は、あまり日光の当たらない場所へ置くと色褪せしにくくなります。
ちょっとしたタイミングにも花を贈ろう
日本人はお花を贈ったり、もらったりする習慣が少ないため、年代問わず管理の方法を知らない方は多いです。私自身も結婚される会社の先輩に大切なブーケを頂いたのが初めてお花に触れるきっかけでした。
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触れる機会が少ないから扱い方を知らないのは当たり前で、母の日だけでなく、ちょっとしたタイミングに気負わずお花をプレゼントするのも生活や心を豊かに出来る術になるのではないでしょうか。
教えてくれたのは…
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flowershopHAKKA あまのひろみ
職場の先輩から頂いたウエディングブーケがきっかけで花を習い始める。その後、フラワーショップで8年ほど生花販売と教室を運営。勤めていた店が閉店することを機に、ショップを引き継いで独立。現在の教室の生徒さんは約20人で、お子さんから70歳くらいの幅広い世代の方が教室に来られています。「お花を贈った方も贈られた方も笑顔になるお花屋さん」をモットーに、日々お花と向き合っています。
コンシェルジュのいる総合住宅展示場ふれあいホームタウン
ふれあいホームタウンは、コンシェルジュがいるから、気軽に立ち寄れる総合住宅展示場。
広島県福山市・尾道市・広島市に約30棟のモデルハウスが揃っています。
Webサイトでは、出展しているモデルハウスについてや、家づくりのQ&A、総合住宅展示場ならではのメリットなど役立つコンテンツが盛りだくさんです。
家づくりを考えている方も、そうでない方も、一度見てみてくださいね。