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家をもっと好きに!がんばらなくてもいい、すっきり空間の作り方


こんにちは!
ライフオーガナイザーのきづきともこです。

ごちゃごちゃした場所を整えて、「いつもすっきりしている部屋にしたい」「自分も家族も心地よく暮らしたい」そう思われる方は多いのではないでしょうか。

とはいえ、がんばって収納作りをしてみても、なんだかすっきりしない、リバウンドしてしまう…というお悩みも。

そこで、今回は「がんばらなくても、自分や家族が心地よく過ごせるお部屋作り」につながるアイデアについてご紹介します。

部屋で使っている「色」を減らす

部屋がごちゃごちゃ感じる要因は、ものの量だけではありません。

そんなに多くのものを持っているわけではないのに「ごちゃごちゃ感じる」ときは、家具や家電、小物の「色」が揃っていないからかもしれません。

お部屋で使う色は、3色~4色で抑えると、統一感が出てすっきり見えます。

部屋の基調となるベースカラー、大きな家具や収納用品などのアソートカラー、インテリア小物などのアクセントカラーを統一させて、見える場所に使っていくことで、落ち着いた印象の部屋を作ることができますよ。

 「一時置き場」という定位置を作る

ごちゃごちゃ感じる要因に、「とりあえず置いたもので、生活感が出てしまう」ということがあります。

日々忙しい私たちは、「すべてのものを使った直後に収納場所に片づけて、きれいな状態をキープ」なんてことはなかなか難しいですよね。

そもそも、収納場所すら決まっていない「とりあえず家に入ったもの」「またすぐ使うもの」なども生活スペースに必ずあります。

生活していれば、必ずものは散らかります。なので、散らかりやすい場所に「一時置き場」という定位置があると、心の余裕に繋がります。

ダイニングテーブルの近くにカゴを用意しておく、帰宅後のバッグや洋服を掛けておく場所を用意しておく、まとめ買いしたものやいただいたものを一時的に置いておけるスペースを用意しておく、など。

一時置き場こそしっかり定位置が決まっていると、すっきり空間を保ちやすくなりますよ。

リセットする「場所を絞る」

住んでいる家族の人数分、ものや行動も増えるので、家族みんなで常に完璧に片づいた状態を目指すのは難しいもの。

なので「ここだけは片づけてリセットする」という場所を絞ることで、気持ちにも余裕が生まれます。

例えば、玄関やリビング入り口から入って見える景色だけはきれいにする、朝起きて一番に目に入るダイニングテーブルの上は何もない状態にしておく、ソファの上のブランケットやクッションは並べ直しておくなど。

よく見える場所だけでも、リセットの習慣を取り入れることで、部屋が全体的に片づいて見えます。

ちょっとした工夫でも、部屋が整った印象に見えるので、忙しい人ほどぜひ試してみてくださいね!

教えてくれたのは・・・

きづき ともこ
お気に入りの空間で、ワクワク軽やかな日々を送りたい
ライフオーガナイズで部屋・暮らし・自分自身を整えたい人を応援します
*マスターライフオーガナイザー
*ブログ「ライフオーガナイズで無理なく続くシンプルライフ」運営
*福山市&オンラインにて片づけ収納サポート、講座開催
*片づけ収納ドットコムライター


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