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ハロウィンを楽しむお花

もうすぐハロウィン!昔と比べて日本でも盛り上がりが大きくなっているなと感じます。
今回の駅家町にある花屋flowershopHAKKAのあまのひろみさんのコラムは、今の季節にぴったりの「ハロウィンを楽しむお花」です。
少しの工夫で「ハロウィンっぽさ」が演出できるので、パーティーだけではなく、普段の暮らしに取り入れてみてはいかがでしょうか。


こんにちは。駅家町にある花屋flowershopHAKKAのあまのひろみです。
10月は各地で収穫の秋祭りが行われたりします。ハロウィンも海外の収穫祭のひとつです。街の装飾も少しずつ華やかになり、気持ちも明るくなりますね。段々と冬に向けて気温が下がってくる季節は、家の中で過ごすことも増えます。ハロウィンも家で楽しむ方が増えていますので、クリスマスツリーと同じようにハロウィンの装飾もおうちに少しずつ揃えてみてはいかがでしょうか。

ハロウィン向けの花材


色の組み合わせで、オレンジをベースに、黒や赤色を入れるとそれだけでハロウィンカラーになります。さらに黄色などのビタミンカラーは明るく子供らしい雰囲気に、赤や黄色ではなく白や黒や紫を多めにするとダークで大人っぽいハロウィンカラーになります。

少しシックなハロウィンアレンジ

この時期のお花だと、ダリアやマムなどがアレンジのメインになります。ガーベラやカーネーションやバラなど通年出回る定番のお花も色を統一すると、華やかさがアップします。また、松かさなどの実ものや赤い実なども一緒に飾ると秋の深まりを感じます。

玄関から飾ってみましょう

玄関へ置く寄せ植えなら、ケイトウや観賞用トウガラシやヒューケラやチョコレートコスモスなど色が濃い目の苗物を選ぶと秋らしくなります。

カボチャも小さいものから大きなものまで様々ありますが、いくつか並べたり、ペンなどで顔を描くとジャックオーランタンの完成です。定番のカボチャやランタンやキャンドルだけでも造花や作り物を買っておいて、その都度花瓶に切花を足されるのも楽です。

また、リースやスワッグなども飾りたくなる季節です。夏に比べると日差しも優しくなってくるので、秋らしい飾りを玄関ドアに飾ってみてはいかがでしょう。

ハロウィンスワッグ

仮装をしたり、お菓子をもらったりと楽しいハロウィン。年末の寒さ厳しくなる一歩手前の季節行事もいつものお部屋を少しだけ片づけや飾りつけと共に楽しまれてはいかがでしょうか。

教えてくれたのは…

flowershopHAKKA あまのひろみ
職場の先輩から頂いたウエディングブーケがきっかけで花を習い始める。その後、フラワーショップで8年ほど生花販売と教室を運営。勤めていた店が閉店することを機に、ショップを引き継いで独立。現在の教室の生徒さんは約20人で、お子さんから70歳くらいの幅広い世代の方が教室に来られています。「お花を贈った方も贈られた方も笑顔になるお花屋さん」をモットーに、日々お花と向き合っています。


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