見出し画像

救急車呼ぶのってよっぽどのことがないとダメなんだと思ってたけど

日曜、ジムで筋トレ中、徐々にみぞおちの辺りが締め付けられるような息苦しさに襲われた。

まただ。

土曜夕方、ジムで筋トレの最中に同じような息苦しさを感じ、この時はすぐに切り上げて帰宅。その後、何事もなく普通に過ごした。さっきのアレは何だったんだろう?

加齢のせい⁈まーそんな時もあるのだろう。

翌朝体調も良く、前日の筋トレの続きを今日こなしてしまおう!と再びジムへ。

マシンの途中。

まただ。

きっと昨日のようにしばらくすれば治るのだろう。スポーツブラのアンダーゴムがとても窮屈に感じる。苦しい。

あとラスト1setだけ…。そしたら切り上げて帰ろう。

胸が締め付けられる。

脚がふらつく。立っているのも辛い。

ロッカー付近でしゃがみこみ動けない私に気付いたインストラクターが私を横に寝かせ、「救急車を呼びましょうか?」と。いやいや、ちょっと横になれば大丈夫です、と私。

昨日だって大丈夫だったし、救急車だなんて大袈裟なー。

身体が震える。寒い。胸が苦しい。

呼吸が細くなる。

救急車のサイレンの音が近づいてくる。

深呼吸してください。血圧下がっていってます。お熱計りますねー。

と遠くで声がする。

会話はできる。

身体に力が入らない。

そういえば、子宮全摘出のオペ前検査で心臓の弁が弱ってるかもしれないと先生が言っていたなー。

駅の階段を上っている時に胸が苦しくなってドキドキして、呼吸ができなくて、死んでしまうのかな…って不安になったことが、ここ2〜3年で何度かあったなー

と思い出す。

このまま呼吸が細くなって、私死んでしまうのかな。そう思いながらも心はとても穏やかだった。

思い残すことはない。彼が悲しむなー。またひとりになっちゃうなー。自然と涙が出てるのはなんでかなー。

何かの本で読んだ事がある。死の直前は辛くて苦しくても、死の瞬間は痛みもなく、とても穏やかな気持ちになる…と。


都内の某病院に搬送された。

救急車の中で聞かれたことを、また同じように聞かれる。息苦しい中でも頭の中は割と冷静で、「それさっき聞かれたよ。また?救急隊の人からさっき説明受けてたぢゃん。だーかーらー。」と、思ってただけで口には出しませんけどね(~_~;)

採血、点滴。

どのくらい時間が経ったのだろう。指先に温かさが戻ってきた。手、動かせる。呼吸もだいぶ楽になった。

救急隊の人が彼に連絡を入れて、搬送先を伝えたそうだ。

携帯…。

LINEに今向かってる、と彼からのメッセージ。

ごめんね。今日仕事って言ってたのに。

点滴が終わる頃、彼がロビーに来ている事を看護士さんに伝えられた。血液検査の結果、特に異常なし。そのオペした婦人科に紹介状を書いてもらって、一度きちんと検査をした方が良いのでは、と会計等の説明を聞きながら帰り支度。

大丈夫。ちょっとふらつくけど立てる。

彼の顔をみたらホッとした。


その日はそのまま帰宅して彼と自宅でゆっくりと過ごした。大丈夫。全然普段通りの体調に戻った。かと思いきや。

元気になったからといってHはまずかったかな。

また胸が締め付けられる。あ、ヤバイ ヤバイ。また救急車のお世話になるわけにはいかないでしょう。ストップ ストップ🚥

Hの最中に胸が苦しくなった、なんてとても言えません。しかも、救急隊→看護士→ドクターと、相手を変えて何度もまた同じ事を聞かれてしまうのだろう。

おとなしくしておこう。

おやすみなさい

翌朝、トイレで💩。いきんだらまた胸がきゅ〜っと…。汚い話でごめんなさい。

どうしてしまったのだろう私の体は…

やっぱり心臓、ちゃんと病院で診てもらおう🥺


ここまで読んで下さってありがとうございます。

歳を重ねるとアチコチ弱るんですね。

今から病院に連絡します。ジムに自転車も取りに行かなきゃ。

健康の大切さをひしひしと感じております。

寒くなりました。皆様もお身体くれぐれもお気をつけて。







いいなと思ったら応援しよう!