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ふらのーとvol.23 富良野の大地から
収穫の秋。富良野でもたくさんの農産物が収穫されます。北海道=ジャガイモを連想される方が多いのではないでしょうか。一昔前までは男爵やメークインがポピュラーでしたが今や黄金千貫やとうや、インカのめざめ、シャドークイーン、ノーザンルビーなど競争馬のようなネーミングの品種が店頭に並ぶようになりました(笑)そして北海道で2番目の生産量の玉ねぎや、にんじん、カボチャなどまさしく「大地の恵み」が今年も楽しみな季節。この野菜たちでまず思い浮かべるのが「カレー」ですよね。お肉やお米ももちろん富良野産。ルーは「唯我独尊」のカレールーを使ってみるなんていうのも自宅で富良野を味わえますね。
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①富良野が詰まった一皿
そんな地元農産物がぎゅっと詰まったメニューが「富良野オムカレー」なんです。オール富良野で食のPRを出来ないかと考案され、2006年に富良野オムカレー推進協議会誕生いたしました。オムカレーというメニューは全国各地にありますが見て食べて美味しい一皿にはふらの牛乳やランチ旗、季節ごとに変わる添え物も楽しみなんです。春はアスパラ、夏はメロン、秋はじゃがいもやカボチャ、冬はゆり根など各店独自のプラスが添えられます。
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画像のようにふらの牛乳(苦手な方は人参ジュース)、ランチ旗がシンボルでお店の外にはのぼり旗がたっているのが正真正銘「富良野オムカレー」の加盟店なのです。
「富良野オムカレー」6か条
第1条 お米は富良野産を使い、ライスに工夫を凝らす
第2条 卵は原則 富良野産を使い、オムカレーの中央に旗をたてる
第3条 富良野産の「チーズ(バター)」もしくは「ワイン」を使用する
第4条 野菜や肉、福神漬(ピクルス)なども富良野産・北海道産にこだわる
第5条 富良野産の食材にこだわった一品と「ふらの牛乳」をつける
第6条 料金は税抜1,300円以内(2022年9月変更)で提供する
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※笑楽亭は10/31で閉店されるそうです
②自宅で富良野カレー
富良野はレトルトカレーも充実しているんです。気付けばこんなにたくさんの種類が発売されていました。チーズ工房のワインチェダーチーズやお肉を使ったカレーに富良野で大人気店のスープカレー「ふらのや」のレトルトまでも。いまだに連日行列続きなので入れなかった方は是非こちらを買って帰るという手も。そしてまたいつかリベンジを。
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