私が恋した喜界島#5島での城。
喜界島でのおうちの話。
憧れていたアパート。
島では、病院が借りている看護師寮用のいくつかのアパートに割り当てされて住んでいた。
今まで実家か寮に住んでいた私は、漫画やドラマの1人暮らしアパートに憧れていて、心躍ったのを覚えている。
家具家電調理器具あり。自転車も。
ありがたい。
そして猫ちゃん達がまわりに住み着いていて癒された。
(野良猫問題は島のひとつの問題ではあるのだけど…)
部屋は和室の8畳くらい。
寮の中では1番古い和室の部屋でごめんねと言われたけれど、私はばんばんざい!
和室大好き、まど大きい、キッチンに大きなテーブルあり、オーブン機能付きのレンジあり!ここになったのは運命だ!くらいの気持ちで、私の城となりました。
部屋の収納は大きな押し入れと、テレビ台。
入りきらなくて
こんな感じになっていたり。
小さな収納がないから、押し入れの下にスーツケースを開いたまま入れて収納代わりにしたり。
ハプニングと出会い。
住んで数日後…
押し入れの戸が外れてしまった!
修理に来てくれた病院の部屋担当さんと、大家さん。
陽気でたのしいおじちゃん達で、この時仲良くなり、ごま畑の一部を貸してもらってごま栽培をやらせてもらったり…ドライブやごはんに連れていってもらったり…
ハプニングを機に地元の人との繋がりが広がる事に。
起こるべくしておこった気がするハプニング。
こうして少しずつ少しずつ本当の島生活に入っていく…
お気に入りの窓からの景色。
1番は部屋からみる窓の景色が好きだった。
窓からの景色、空写真シリーズ。
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