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お金は生きる目的じゃないよ!
電気料金が上がってる、、ニュースを見れば安定した電気エネルギーの供給が難しくなってると言っている。
各国の思惑により資源の高騰や温暖化対策で最近話題の石炭火力を減らす方針などが絡んでるっぽい。
困っちゃうなぁ、、
でも、ふと
物価が上がると困っちゃうのはなぜか?
なんて考えてみた
「そりゃ、あたりまえだろ!」と怒られそうですが、、
要は同じものを買っても以前より自分の所持金の減りが多くなる。
所持金を失う速度が速くなる、速度を同じにしようと思えば節約しなければならない。
以前と生活自体が変わってしまう!!しかもひもじい方向へ!💦
困っちゃう理由としてはこんなとこだろう。
さらに収入が減るようなことがあったら大変だ。
お金は物やサービスと交換するとても便利な道具。
そんな便利な交換券が減ってしまう!怖い!助けて!
こんなお金を失う恐怖は現代人ならみんな持ってる。
「お金を失う」⇨「買えるものが減ってくる」⇨「生活必需品も手に入れられなくなる」⇨「生きていけない!」
抽象的ですがどんどん掘り進めていけばここにたどりつく。
ここで経済システムの難しいことは置いておいて、究極的に物価が上がった状態ってどんな状態だろうと想像してみる。
①物の値段が高すぎて全ての物がお金で何も買えなくなる。
極端ですがまず、こんな感じになったらお金を持っててもなんの役にも立たんね。。昔、ソ連かどこかでおばあさんが台車に山のように札束積んで洗剤をひとつ買ってたっけ。こうなると便利だったお金はどこへやら。。こんなお金は不便極まりない。。
②でも、目の前には必需品はある。
お金では買えないけど、目の前のお店には食糧やら洗剤やらが並んでる。目の前に生きていくために必要なものがあるのに先程のように「生きていけない!」と恐怖のどん底に落ちるだろうか??その必需品を必要な人に必要なだけ分け合えば生きていけるんだ、って思うでしょ!?
③そんな中、大地震などの天災が来たら?
さぁ〜大変です。お金が役に立たなくなった上に、天災によって物資も数が少なくなってしまった!!東日本大震災の時のように世界各国にある物資と救援が日本に送られてきました。とても感動的でしたね。
救援が必要な所へ必要な救援が送られてたくさんの人々を救いました。
そこにはお金云々など関係なかった。(お金はかかっていたと思いますが)
必要なものが必要なところに必要なだけ届く世界。
でも余計に欲しがったら足りなくなっちゃうからダメですよ!笑
足りていれば他の必要なところに行くべき物なんです。
想像を掘り進めていった先の世界にはもうお金は存在してないのかも!?
そこにはお金を失う恐怖なんてあるわけない!
だって”生きていく”のとお金は無関係なんだから。