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似顔絵の下描きを100人分描くとどうなるのか?

宿題の「似顔絵100の下描きを描く」をしました。

いまボクはカリカチュアという表現の似顔絵を学んでいます。
詳しくはこちらをご覧ください。

講義は週に一回なのでより理解を深めるために、次の講義までの宿題が毎回出されます。

100人分の顔写真を見ながらひたすら描きました。

一人につき30秒の制限時間があるので(早く仕上げるのがとても重要です)まずは1分くらいかけて別の紙に練習しながら特徴を掴んでいきます。

輪郭、目の位置・鼻の大きさ・口の高さなどそれぞれの違いがあります。
そこから目立つ部分を強調しつつ、その他は抑えめに描く。

特徴を掴んだら、30秒をタイマーで測りながら描いていきます。

これを100人描くとどうなったか?


100人分の下描きをしてみた変化

それはずばり、「特徴を捉えるのが早くなった」です。

どこを誇張すればその人らしくなるのかを掴むスピードが早くなりました。
(もちろん実力的にはまだまだまだまだです)

100人分と聞くと多く感じるかもしれませんが、そうでもないです。
(いや、一度にやると大変ですよ…)

それでも100人分という数をこなすことで、1人目の時と明かにレベルは上がりました。

宿題提出用の紙はお見せ出来ないので、練習で描いたものを貼っておきます。
こんな感じです。

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おわりに

今回は宿題についての記事でした。

思えばこうやって絵の練習ってやってこなかったなあ。
いつも作品を仕上げながら試行錯誤している過程が練習みたいなもんでした。

もし絵が上手くならないなあと思っていたら、一度誰かに教わってみるのもいいかもしれませんね。
必ず新たな気づきや発見があるし、ひとりではたどり着けない情報にもであえるかもしれません。

最後まで読んでいただきありがとうございます。


おしまい

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