「育児まんがコンペ」に挑戦した結果が出ました
ごめんなさい、報告が遅くなりました。
1月の終わり頃に挑戦していた「育児エッセイコンペ」の結果が発表されました。
挑戦していたことを知らない方はこちらをご覧ください。
https://note.com/oiooioiioio/n/nceff4a3445fd
結果発表
それでは早速、結果を言いますね。
連載を勝ち取れませんでした。
それなりに自信はあったし周りの評判もよかったのですがダメでしたね。
連載を勝ち取った方は「マォさん」でした。
https://illust.daysneo.com/sp/award/otomodachicompe-win.html
ボクが「この人には負けてるな」と思っていた方がマォさんでした。
「マォさん連載楽しみにしています!」
結果発表を経て思うこと
連載を勝ち取れなかったけど、挑戦してみてよかったと思っています。
そう思う理由はいくつかあります。
・結果がダメでも失うものはない。
・自分の生み出した作品を評価してもらえた。たくさんの人に見てもらえた。
・連載を勝ち取ることだけが「成功」では無い。きっとこの先に繋がる経験にする。
・挑戦したという経験値を手に入れた。
・noteの記事のネタになった。
捉え方次第だ
何か結果が出た時などに「どう捉えるか」がものすごく大事だと思っています。
例えば今回の挑戦のことでいうと
挑戦したからにはもちろん連載を勝ち取ることが目標でした。そのための努力をしたし、応募する作品の出来をよくするために目一杯考えました。で、結果は落選だったんだけど、連載を勝ち取れなかったらといって全て意味のないことにはならないじゃないですか。
・作品を作り上げたことで経験値を得られた。
・作品が編集部や読んでくれた人の目に触れ評価してもらえた。
・作品を作ったことによって自分の力不足を確認できた。
どれも挑戦したからこそ、手に入れることができたんです。
つまり挑戦することに価値があるんだと思います。
今回の結果を「残念だ。もうお終いだ。自分には無理なんだ。」と捉えて諦めてしまうなら、もしかしたら挑戦しなかった方が良かったのかもしれません。
でもボクはいつも落ち込むのは一瞬だけにしてすぐ切り替えるようにしています。「連載が勝ち取れなかったからこそ良かった」と思える結果にするにはどうすればいいのか?を考えます。つまり、常に結果を受け入れて、良い方向に向かうための一時的な不運みたいに捉えます。試されているんだと。未来の自分が「大丈夫、前を向いて進め!その道は成功につながってるぞ!」と言っているんだと。前を向くためにそう言い聞かせる時もあります。
分かりやすくいうとこんな感じです。
大事な約束に向かう途中、忘れ物に気づいてどうしても必要なものだから取りに戻って遅れたとして、もちろん相手にはきちんと謝罪するのですが心の中では「あのまま時間通りに行っていたら、きっと交通事故にあっていたんだ。だから忘れ物をして良かった。」って思うんです。実際そうなのか確認する手段はないですが、全てのことに意味があると捉えるようにしています。
おわりに
今回の自分にぴったりのセリフがバガボンドの中にあります。
どうやら6巻のようです。
「負けじゃねえ 勝ちへの途中!!」
ボクはこの武蔵のセリフが大好きなんです。
育児エッセイの漫画家になりそびれたボクは、近うちにどうやら似顔絵屋になるようですよ。そのきっかけは大好きなキングコングの西野亮廣さんです。
色々と戦略を練りながら着々と行動してます。
今後の記事をお楽しみに!
おしまい