表現することの重要性
小学生の頃、先生の問いに対して、手を挙げて発表する、といった機会があった方も多いかと思います。
僕は小学生の時は必ず手をあげるタイプでしたが、いつの日か、当てられて間違えてしまう恐怖や恥ずかしさから、手を挙げる頻度は減っていったように思います。
今考えてみると、手を挙げて自分の考えを表現することを、先生はとても賞賛していた記憶が強いです。
手を挙げて自分を周囲に表現することによって、アウトプットし、自分の考えを整理することができるから、自分の利益になっていたんだ、とふと感じました。
今は手をあげる機会はあまりないものの、アウトプットの機会はいくらでもあります。
誰にも見られないアウトプットも重要です。しかし、人の目を意識するアウトプットだからこそ、自分を表現する練習になり、自分への利益もより得られるのではないかと思います。
手を挙げることや、他者に向けてアウトプットすることは勇気が要ることですが、自分の成長のために今後もマイペースに続けていければと改めて感じました。